アイコン ホンダ新型「CIVIC(シビック)」世界初公開 TYPE Rは22年に発売


ホンダは24日、8月発表・秋発売予定の新型「CIVIC(シビック)」を世界初公開した。
刷新したハッチバックスタイルの新型シビックのエクステリア・インテリアデザイン、ダイナミクス性能の進化点を発表している。
また、Honda独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載したハイブリッドモデルの新型シビックと、シビックTYPE Rの発売を22年に予定している。

■パッケージング
開放的な空間と、広い水平視野角による気持ちの良い視界を実現。また、従来からのローアンドワイドな骨格をさらに際立たせることにより、高い安定感と動的性能の両方で、新型シビックならではのパッケージを作りあげている。

■エクステリア
運転しやすく心も開放的になれるようなキャビンを追求するとともに、クーペのような流れるプロポーションを描くことで、前方視界の確保と美しいクルマの両立を目指している。
フロントは、精悍でスポーティーな表情となるよう、LEDの薄型ヘッドライトと、ハニカムグリルを採用。リアは、スタンスの良さを強調しローアンドワイドとしている。

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■インテリア
ノイズレスな造形とすることで、爽やかで心地の良い移動ができる空間を目指している。また、感性に響くようなスイッチの触感と空間のデザインを追求し、気持ちの良い視界を提供する空間を作りあげている。

■ダイナミクス
質が高く軽快な新しい移動体験の提供を目指し、細部にわたる熟成している。軽快感と一体感のあるステアフィールにより路面と会話をしているかのような、クルマと一体となった運転感覚を実現。また、加速と一体感のあるエンジンサウンドを提供し、ミッションもCVTと6MTを設定している。

■Honda SENSING
最新の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」は、フロントワイドビューカメラと高速画像処理チップを採用。
トラフィックジャムアシストの追加等、先代モデルからさらに機能を進化・充実。
また、夜間の対向車などに眩しさを与えず、良好な遠方視認性を提供するアダプティブドライビングビームをHondaとして初めて採用し、安全運転を支援している。
以上、

CIVICは日本を代表する高性能エンジンの大衆車から高性能のマニアックな車両に変身、ターゲートを欧米に絞り込んできたことから、日本ではどこまで売れるのだろうか。それともお披露目程度の期待度なのだろうか。


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[ 2021年6月24日 ]

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