格言・名言 田中角栄 「子供をつくるなら3人がいい」
第64・65代 内閣総理大臣に就任し、剛腕を振るい日本の経済発展に多大なる貢献をした田中角栄。
その光と影は様々語られど、日本国への功績は事実として残っている。
その田中角栄が残した言葉の一つに「子供をつくるなら3人がいい」というものがある。
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なぜ3人がいいのか?
それは「3人になると競争がはじまるから」だという。
人間社会では競争社会を経験することが「人間を知り、世の中を知る」ことであると考えていた。
現在少子化真っ只中の日本、4月1日現在の15歳未満の子どもの数は前年より19万人少ない1493万人となり、40年連続で減少している。
そんな日本の家庭では競争を知ることは難しい。
角栄は、競争を知ることが生きることの「反射神経を育てる」ことになり、子供のためにもなると信じていた。
今では子供を産めということも憚れ、産む人数など言語道断な世の中になっており、今はあまり世に出せない格言・名言である。
[ 2021年6月11日 ]
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