アイコン 三菱ふそうトラック「eCanter」をニュージーランドへ投入


三菱ふそうトラック・バス(株)(本社:川崎市、ダイムラー子会社)は、電気小型トラック「eCanter」のニュージーランド市場への投入開始を発表した。
FUSO製品の輸入と現地販売を統括しているFUSOニュージーランド(FUSO New Zealand Ltd.)を通じて販売を開始した。
ニュージーランドの大手エネルギー供給会社のジェネシス・エナジー社に電気小型トラック「eCanter」を1台納車した。同社は2025年までに使用する車両110台のうち半分を電気自動車に切り替える目標を掲げている。

ニュージーランド向けの「eCanter」は、ポルトガルのトラマガル工場から完成車として輸出され、日本や欧州で販売されているモデルと同じ標準仕様を備えている。また、安全な走行をサポートするために、車両安定性制御装置「Electronic Stability Program: ESP(R)」に加え、衝突被害軽減ブレーキ「Advanced Emergency Braking System: AEBS」や車線逸脱警報装置「Lane Departure Warning System: LDWS」などの先進安全機能を搭載している。
以上、

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三菱ふそうトラック・バスといっても今やダイムラー社が89.29%の株を持ち、三菱の冠は名前だけ。
今や三菱の製造業は不正の歴史で総崩れ、原因は三菱という権威と看板に酔った歴代のサラリーマン社長たちが原因、あんたは偉い。三菱電機に至っては不正が止まらず、社内調査能力もなく、職員に不正を申請するように要請している始末。
財閥意識が残っている組織を一度破壊し、民間企業並みにしなければ立ち直ることは不可能だろう。
自動車、電機、マテルリアルなどは不正のオンパレード、造船重工も飛行機も企業の体をなしていない。
親方日の丸の軍艦やロケット製造で持ちこたえているのが重工だろうか。軍艦作ってもエンジンの積み込み作業でトラブルを起こし、完成が遅れるなど技術力・製造能力さえ落としている。

小泉時代に聖域なき削減として技術開発部隊まで縮小したことに日本のサラリーマン社長の製造業の衰退がある。
リストラされた技術者たちは仕事はなく、韓国企業へ就職、技術が全部韓国へ流れ、その後、韓国の本格的な隆盛が始まった。
日本の旧財閥系企業は陽の没する国の企業に成り果てている。
三菱グループも、これまでのグループ製造会社の救済において、不協和音が大きくすでにばらばらになっているという。全社、三菱ふそうのように、名ばかりになってしまうようだ。

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[ 2021年7月22日 ]

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