アイコン 現代自動車EV 今度はSKバッテリーで火災  ポーターEV

韓国・現代自動車の電気トラック「ポーターエレクトリック(EV)」で火災が発生した。これまで韓国国内で現代車「コナEV」の火災が10数件発生していたが、ポーターEVの火災は初めて。
韓国南部の大邱西部消防署によると14日、走行中のポーターEVから煙が上がり、運転者は直ちに車を停めて消防署に通報した。出火はなかったが、車両下部のバッテリーパックの部分から煙がずっと出ていたという。消防署員が散水作業をした後、煙は約1時間後に消えたという。

事故車両にはSKイノベーションのバッテリーが搭載されていた。
事故の原因を推定するのはまだ早いが、煙が出たところが今までの電気自動車バッテリー火災事故と似ているという点で注目される。
ただ、これまでは充電中または充電直後に火災が発生したのに対し、今回の事故は走行中だったという点が異なる。

SKイノベーション側は「電気自動車バッテリーの製造を開始して以降、SKイノベーションのバッテリーを搭載した電気自動車は一度も火災事故が発生していない」と主張してきた。事故の原因がバッテリーと関連していれば最初の事例となる。
以上、韓国紙参照

 

火災原因としては、自動車メーカー側の配線ミスなども考慮されるが、これまで問題は発生しておらず、その可能性は低い。

EVコナ車にはLG製のバッテリーが搭載されており、充電中や駐車中に火災が発生していた。そのため、バッテリーの空き充電量をこれまでの3%から10%に拡大して、充電満タンによる熱暴走を食い止め、火災原因をリコールして消去した。しかし、韓国では空き容量を10%にリコールしたコナ車からも火災が発生し、韓国では販売中止に追い込まれた。

しかし、海外では安価なためか、コナ車の人気は高いとして販売を継続している。近い将来、大きな問題となることだろう。
ガソリンのシータ2エンジン車の火災問題でも米国で5年後・10年後に大規模リコールを実施、現在、現代と起亜両社で3000億円あまりを引き当てている。
当問題では米当局から現代自は制裁金200億円の命令も受けたが、うち、40億円あまりは韓国と米国に1台ずつ、車両のあらゆる部分の安全を検査できる装置を購入して設置せよというものだった。

現代自動車はリコールしないことでも有名、韓国政府の当局からリコールするように要請されたものの拒否、当局が怒り狂い強制リコールを命ぜられるとともに検察に告発していたほど。

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[ 2021年7月16日 ]

 

 

 


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