アイコン 長谷工が元気よければ東京の分譲マンションも元気がよい


東京都心のマンションの着工や開発状況を見ていると、長谷工があちこちのマンション現場に携わっていることが窺い知れる。

かつては関西を中心に自社建築の分譲マンション開発のデベロッパーであったが、いろいろあって、今では主業をファミリータイプから高額マンションに至るまでの開発・設計・企画、建築、管理業務に専念、それでいて、多くの大手デベロッパーも顧客にしており、また数社のデベロッパーが共同して大型再開発など行う場合、利害関係が発生することから、分譲マンションなどの開発は長谷工に一任している案件も増加しているようだ。

新コロナ惨禍で昨年落ち込んだ分譲マンション開発も、今年は増加しており、景気が良ければ分譲マンション業界は景気がよく、景気が悪ければ東京に人が集中することから、賃貸含めて需要は増加することから、同社は安泰だろう。

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スクロール→

連結/百万円

売上高 

営業利益

←率

経常利益

純利益

20/3Q1

171,980

12,028

7.0%

10,918

7,544

21/31

213,720

20,395

9.5%

21,331

14,675

211/201

24.3%

69.6%

 

95.4%

94.5%

 


スクロール→

長谷工

連結/百万円

19/3

20/3

21/3

22/3期予

売上高

890,981

846,029

809,438

850,000

営業利益

98,430

85,925

72,909

78,000

  同率

11.0%

10.2%

9.0%

9.2%

経常利益

100,369

85,253

71,832

75,000

当期利益

87,391

59,851

48,258

51,000

総資産

773,219

799,319

953,659

 

自己資本

367,011

387,676

394,360

 

資本金

57,500

57,500

57,500

 

有利子負債

120,404

152,262

267,952

 

自己資本率

47.50%

48.50%

41.40%

 

 

[ 2021年9月 2日 ]

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