アイコン ダイハツ コンパクトMPV「XENIA(セニア)」インドネシアで発売、トヨタへも供給へ


ダイハツのインドネシアの現地法人アストラ・ダイハツ・モーター社は11月11日、ダイハツプラットフォームのDNGA初のBセグメント小型車として、3列シート7人乗りコンパクトMPV「XENIA(セニア)」を10年ぶりにフルモデルチェンジして発売した。
「XENIA」はDNGA第2段となり、これまで同様、トヨタグループの新興国小型車事業の一環として、トヨタへOEM供給する。
(トヨタはダイハツのような価格では造れないことから、トヨタへ供給する)

ダイハツは、今後もDNGA商品を、アセアンを中心とした新興国へ展開するとともに、各地域での自動車の普及および産業の発展、人材育成に貢献し生活に寄り添った企業を目指すとしている。
以上、
 

スポンサーリンク

先進国の経済回復により資源、穀物などの価格が大幅に上昇、新興国は米国の金融引き締めにより為替安になり、新コロナからの経済回復どころではなくなる可能性もある。
インドネシアは資源国、石炭は中国が最大の輸入国、ただ、外資によるインフラ開発を強力に進めており、常に外貨不安が付きまとう国でもある。日本企業は、タイが国情不安に陥り、その後はインドネシアへ大挙して工場進出している。

インドネシアの自動車市場の販売総台数は100万台(2019年実績/20年は半減)。

1112_02.jpg

[ 2021年11月12日 ]

スポンサーリンク
 

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

スポンサーリンク
 

 

関連記事

 

 



PICK UP


破産・小口倒産一覧