アイコン 公取委 医薬品談合 アステム、アトル、翔薬、九州東邦、富田薬品、アルフレッサに立入検査


公取委は11月9日、独立行政法人「国立病院機構」が発注する医薬品の入札で談合の疑いがあるとして、九州の医薬品卸6社で九州シェア首位のアステム(大分市)、アトル、翔薬、九州東邦(福岡市)、富田薬品(熊本市)、アルフレッサ(東京)の九州拠点に対し、独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で立入検査した。

公取委は昨年12月、別の独法発注の入札を巡る談合容疑で大手卸系の3社を刑事告発。この事件を調べる過程で今回の容疑が新たに浮上したとみられる。

6社は2016年度以降、国立病院機構本部が発注する医薬品の一般競争入札で、事前に話し合って受注者を決めていた疑いがあるという。

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入札は、九州にある機構の病院と労働者健康安全機構が運営する労災病院の計31病院向けに、納入業者と単価を決めるもの。機構の発注額は毎年200億円前後だったとみられるという。

以上、

古来からある日本団子はおいしくてたまらない、食べるのを止められません。

[ 2021年11月 9日 ]

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