アイコン マツダ 9車種リコール インペラ問題でエンストの恐れ


マツダは12日、リコールを次のとおり国交省に届け出た。

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1、不具合の部位(部品名): 燃料装置(低圧燃料ポンプ)

2、基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因:
ガソリンエンジン車の低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して低圧燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。

3、改善措置の内容 全車両、低圧燃料ポンプを対策品に交換する。なお、修理部品の準備に時間を要するため、部品の準備ができ次第、使用者に改めて修理入庫を通知する。

4、不具合件数:34件/事故の有無:無し

5、対象車両、32型式9車種、デミオ、アクセラ、アテンザ、CX-3、CX-5、CX-8、ロードスター、Abarth 124 Spider」、教習車

6、対象台数:42,644台

7、対象車の製造機関:平成30年4月3日~令和元年8月15日
以上、

納品先企業の耐久検査不足、初歩的なミスではないだろうか。
国内の対象リコール台数は少ないが、海外からの情報に基づいており、海外でのリコール台数が懸念される。費用は海外はおとなしい日本と異なり高くつく。

[ 2021年11月12日 ]

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