マツダ 欧州でヤリスをMAZDA２ Hybridとして投入販売へ
マツダは、「MAZDA2 Hybrid（マツダツー・ハイブリッド）」を、２２年春より欧州に導入すると発表した。
「MAZDA2 Hybrid」は、トヨタの子会社であるToyota Motor Europe社からOEM供給を受ける「Toyota Yaris Hybrid」を、マツダブランド車として販売するもので、欧州におけるMAZDA2のラインアップに追加される。
「MAZDA２ Hybrid」は、コンパクトカーならではの軽快なハンドリング、上質な乗り心地と快適な室内空間、最新の安全技術を備えたクルマ。
直列３気筒１．５Lエンジンを採用したハイブリッドシステムを搭載し、低燃費かつ力強いシームレスな走りが特長。
トヨタとマツダは、２０１５年の業務提携に向けた基本合意以降、先進技術、合弁工場、販売金融など、様々な分野において協業しており、今回のトヨタハイブリッド車OEM供給はその一つとなる。
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マツダは、技術開発の長期ビジョン「サステイナブル"Zoom-Zoom"宣言２０３０」の考え方にもとづき、内燃機関や電動化技術を適材適所で展開するマルチソリューションで環境規制や市場ニーズに対応、最適な商品を提供していくとしている。
以上、
トヨタとマツダは、以前から、米国やメキシコ工場り両社の工場で、両社の車両を生産し、工場稼働率の効率化を図るなど協業している。
↓「MAZDA２ Hybrid」
マツダ車両のデザインにも類似している。
[ 2021年12月 7日 ]
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