アイコン 撃ち落せるか日本 北ICBM 金魚の糞政治からの脱却 期待されるレールガン


北朝鮮は新年早々から各種ミサイル発射実験を繰り返しているが、隣国国防部は近々ICBMの発射実験が行われる可能性があると指摘している。
北朝鮮は1月19日の労働党政治局会議で、金正恩労働党総書記が2018年4月の南北首脳板門店会議で宣言した核実験・ICBM発射モラトリアム(猶予)を撤回する可能性を示唆した。
北朝鮮は、この間、超大型核弾頭ミサイル発射実験、変則軌道の極超音速ミサイル発射実験、ミサイル命中率改善実験、固体燃料ミサイル発射実験、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射実験など行っている。

日本は防空防衛システムの確立が必要だが、イージス艦のSM-3迎撃ミサイル(最新2隻はSM-3ブロックIIA搭載)と陸上のPAC33程度で、弾数も限られ、ほとんど無防備状態。

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日本は長年愚かな首相たちが、米大統領と親しくなれるようにバカみたいに米製兵器を言い値の高額で購入し続け、防衛用兵器にしても純国産は大幅に消滅している。

イスラエルのように日本海側一帯と東北・南海にアイアンドームなどを設置し、低空変則軌道極超音速攻撃ミサイルに対して、国産迎撃ミサイル・国産レールガン、国産レーザービームガンにより、地上・海上・海中・宇宙空間から迎撃できる最新迎撃兵器体系を開発して確立すべきだろう。
防衛兵器さえ国産化せず、米国に金魚の糞のように完全依存し続け、ろくでもない聖域なき削減政策を行使し続け、なにもかも喪失させている。政治家の私欲・権力欲だけでは国防は成立しない。
今からでも開発に着手しいつの日か成功すれば、国産の迎撃体制=国土防衛体制が確立し、その開発過程で多くの技術が産業界にも落とし込め、日本再生の起爆剤なる新素材や新技術が開発される期待もある。
今回、米国が開発に失敗した、攻撃ミサイルに対して連射迎撃できるレールガン(電磁砲)を日本は国産開発すると発表している。ぜひ本格開発し成功してもらいたいものだ。

防衛専用の迎撃兵器体系を確立すれば、自ずと迎撃兵器は攻撃兵器にもなり、最大の抑止力となる。
ただ、日本の超小型原子炉の開発研究は、小泉純一郎が見境なき聖域なき削減政策を行使したことにより、開発施設そのものが解体廃棄され空中分解している。
蓄電技術も進化し、風力発電施設も特に日本海側各地に点在しており、レールガン用の電力確保には事欠かない環境になってきている。

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[ 2022年1月23日 ]

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