アイコン ソニー EV進出へ子会社設立 インテルも参入、LGもイメージモデル発表


ソニーグループは1月4日、米ラスベガスで開催中のテクノロジー見本市「CES」の会場で、電気自動車(EV)の商用化を目指し、新会社「ソニーモビリティ」を設立すると発表した。ソニーは20年のセダンに加え、今回のCESでSUVも初公開した。
ソニーは欧州でテスト走行させ開発を続けており、得意とする画像処理半導体を含む40のセンサー類を車内外に搭載して安全に配慮しているという。音響技術などを生かしたエンターテインメント機能も高めた。

米半導体大手インテルは1月4日、中国自動車大手の浙江吉利控股集団(ボルボの親会社)と「レベル4」と呼ばれる高度な自動運転を実現する電気自動車(EV)を共同開発すると発表した。
2024年までに中国で発売する計画。実現すれば消費者向けでは世界初のレベル4対応車になるという。

米アップルもEVへの参入が再三にわたって取り沙汰されており、モデル車を既に公開している。

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昨年5月、韓国のLG電子とカナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルが近く設立する合弁会社「LGマグナ e-パワートレイン(仮称)」が、「Appleカー」とも呼ばれるアップルブランドEVの初期量産分を担当する見通しと報じられていた。
そうした中、今回のCESでLGもコンセプトモデルのEVワンボックスカーを発表している。アップルがダメでも自前で開発する意向なのかもしれない。

↓SONYのSUV&SEDAN
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[ 2022年1月 5日 ]

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