アイコン テスラ、リコール47万台 「モデル3」と、「モデルS」は前方ボンネット突然開く起これ


米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は12月30日(現地時間)、2017年~2020年に生産されたテスラ「モデル3」35万6309台と、2014年~2021年に生産された高級セダン「モデルS」11万9009台についてリコールを決めた。 

NHTSAによると、

モデル3は、バックカメラのケーブルの束がトランク開閉時に損傷した場合、バックの際にカメラ映像が出ないという欠陥、

モデルSは前方ボンネットのラッチが警告音なしに開いて走行中の運転者の視野を遮る欠陥が発見されたという。

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ただし、このような欠陥によって発生した事故や人命被害の事例はまだ報告されていない。

先般は、運転席の画面で運転中にゲームができるようにしていたことから、NHTSAから安全性に問題だとしてリコールを求められ、テスラは実際のリコールは通信回線によるプログラム変更で処理している。それまで、Pキーング中だけで、運転中はゲームできないようにしており、意図して運転中にゲームができるようにしていた可能性がある。

何でもかんでも通信によるプログラム変更で対応できるものには限界がある。

[ 2022年1月 3日 ]

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