マツダ、耐久レースに参戦 MAZDA2とロードスター
マツダは、2022年スーパー耐久シリーズに「MAZDA2 Bio concept」および「マツダロードスター」の2台で参戦すると発表した。
マツダは、次世代バイオディーゼル燃料を使用した車両でレースに参戦することで実証実験を行うとともに、カーボンニュートラル実現の選択肢の一つとして次世代バイオディーゼル燃料の普及拡大を目指す。
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「MAZDA2 Bio concept」は、ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」を搭載し、(株)ユーグレナが提供する100%バイオマス由来の次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」を使用。
また、スーパー耐久に参戦して実績のあるレーシングチーム「TEAM NOPRO」(有限会社ノガミプロジェクト、野上敏彦代表取締役)と広島マツダのレーシング部門「HM RACERS」など社外のレース関係者からのサポートを受けて、メーカー開発車両が出走可能な「ST-Q」クラスに参戦する予定。
ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」を搭載する「ロードスター」では、マツダがサポートする参加型モータースポーツ出身ドライバーにステップアップの機会を提供。マツダ社内外のエンジニアやメカニックがチームを組み、「ST-5」クラスに第3戦スポーツランド SUGOから参戦する。
[ 2022年2月17日 ]
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