アイコン 百道浜進出予定のプリンスホテル 国内30施設1500億円で売却へ Sファンドへ


西武ホールディングスは、プリンスホテルなどおよそ30の施設を外資系のファンドに売却する方向で調整を進めていると報じられている。

新コロナの影響で鉄道やホテルの利用客が落ち込み、今年3月までの1年間の業績予想で最終的な損益が参画40億円の赤字と2期連続赤字を見込み、厳しい経営状況が続いており、財務内容を改善するねらいがあるものとみられる。

西武ホールディングスは東京・港区にある「ザ・プリンス パークタワー東京」など国内で運営するホテルのほか、スキー場などのレジャー施設、計30ヶ所をシンガポールの政府系ファンドに売却する方向で調整を進めている。

施設の運営は、売却後も引き続きグループ企業が担い、ホテルなどのブランド名も維持していく方針で、売却額は1500億円程度が見込まれているという。

西武ホールディングスは、すでに1月にも傘下の西武建設の株式95%をミライトHDに620億円で売却すると発表するなど事業の絞り込み、保有資産の削減など財務内容の改善、事業再編を進めている。

先日、報じられた福岡市百道浜に進出予定のプリンスホテル(20階建/2026年3月開業予定)は、敷地はSBI系が有しており、建貸し物件として不動産賃借による運営の公算が高い。

以上、

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西武HDは<この次には駅舎、その次には線路地、その次には列車を売り払い、列車運行だけの会社になるのだろうか。

どうして日本のファンドが対応しないのだろうか。日本の政府系ファンドは腐れ政治家とヒモで固くつながらなければ対応しないことでも世界に知られている。

 

GIC Private Limitedとは、

シンガポール政府投資公社=不動産ファンドのGICリアルエステートの運用資産は約38兆円、国内では汐留シティセンター、ウェスティンホテル東京ほか、福岡市地行浜のヒルトン&シーホークの所有者でも知られている。

欧米ハゲタカが購入した物件を長期運用のため、購入することでも知られている。

[ 2022年2月 7日 ]

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