アイコン 追報:基礎工事の「せきのした建設」/破産手続き開始決定 <仙台市>


続報。基礎工事の(株)せきのした建設(所在地:仙台市若林区蒲町*** )は2月4日付、仙台地裁において破産手続きの開始決定を受けました。

官報より参照。

負債総額は約2億円。

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同社は住宅から施設までの基礎工事会社、宮城県や福島県を営業エリアに工務店やゼネコンから下請工事として受注していた。しかし、外注費が高騰し採算性も悪化、回収遅れもあり、資金繰りに窮していた。そうしたなか、今般の新コロナ事態で受注も落ち込み、今年に入り事業を停止していた。

破産管財人には、高橋博明弁護士が選任されているとのこと。

破産債権の届出期間は令和4年3月7日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和4年5月3(旧午前10時。

事件番号は令和4年(フ)第54号となっています。

 


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破綻要約 JC-NET版

1

破綻企業名

(株)せきのした建設

2

本社地

宮城県仙台市若林区蒲町40-18、

3

代表

尾﨑康

4

設立

2013年2月、

5

資本金

4000万円

6

業種

基礎工事業

7

売上高

以前のピーク期、約6億円

2021年7月期、約2.5億円

8

破たん

2022年1月31日、

自己破産申請

2022年2月4日、

破産手続きの開始決定

9

破産管財人

高橋博明弁護士(植松法律事務所)

電話:022-223-3722

10

裁判所

仙台地方裁判所

11

負債額

約2億円

12

破綻事由

同社は住宅から施設までの基礎工事会社、宮城県や福島県を営業エリアに工務店やゼネコンから下請工事として受注していた。しかし、外注費が高騰し採算性も悪化、回収遅れもあり、資金繰りに窮していた。そうしたなか、今般の新コロナ事態で受注も落ち込み、今年に入り事業を停止していた。

既報記事
(株)せきのした建設(宮城)/自己破産申請 新型コロナ関連倒産


 

[ 2022年2月18日 ]
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