アイコン マスク氏のツイッター買収 5.6兆円で決着合意


テスラモータース&スペースX社のイーロン・マスク氏、今や世界一の大富豪となっているが、ツイッターでもトランプ前大統領消滅から世界最大のフォロアー数8,397万人を有し、ツイッター砲を炸裂させ続けている。

そのマスク氏がツイッター社に対して買収意向を表明、ツイッター社は毒薬条項「ポイズンピル」で対応するとしたものの、マスク氏以外の大株主に相談したのか、少し値上げして再交渉に入り、マスク氏が了承したのか100%株主になり、非公開にすることで合意したと発表した。

買収総額は440億ドル、日本円で約5.6兆円。

 

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マスク氏は「民主主義の基盤は言論の自由で、ツイッターは人類の未来に不可欠な話題を議論する場だ。新しい機能を導入しツイッターをより良く変えていく」とコメントしている。
しかし、マスク氏はインサイダーとも捉えられるツイッター砲を繰り返し発信しており、フォロアー数=株の論理で民主主義を唱えているようだ。トランプと似ている。

日本は孫氏以外、こうした化け物創業者が近年現れていない。楽天にしても狭い日本で大満足している間に歳も取ってきた。遊び人、宇宙旅行や自社開発もできない宇宙ロケットに満足している輩が多すぎる。時代錯誤が続き出る釘は打つ、企業家を潰すのは得意なお国柄だ。もう芽さえ出なくなっている。

 

[ 2022年4月26日 ]

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