アイコン スズキ「MotoGP」参戦今年限り 20年には総合優勝


「スズキ」は、2輪レースのFIMロードレース世界選手権の最高峰「MotoGP」への参戦を今年で終了する。
脱炭素化や電動化などの変化に対応し、自動車などの技術開発に注力するためと説明している。
スズキは、1960年に「MotoGP」の前身の大会に参戦し、2012年に一時参加を休止、3年後に復帰し、2020年には年間タイトルを獲得するなどの成績を残している。

 

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2020年は、アラゴングランプリでジョアン・ミルが首位に立ち、3戦連続表彰台を獲得し、第14戦バレンシアグランプリでタイトルを獲得、同時にチーム・スズキ・エクスターは初めてチーム部門でタイトルを獲得し2冠を達成していた。

しかし、スズキは12日、「MotoGP」への参戦を今年で終了する方向で主催者側と協議していると発表した。
この理由についてスズキは、脱炭素化や電動化などの変化に対応し、資金と人材を自動車などの新技術開発に集中させるためと説明している。
「MotoGP」はホンダが圧倒して強く、それにヤマハやドカッティなどが続く。

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[ 2022年5月13日 ]

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