アイコン トヨタ 「ハリア」、「RAV4」、「ランクル」、「NX250」など8.8万台リコール


トヨタは13日、国交省に次のとおりリコールを届け出た。

1、不具合の部位(部品名):
①制動装置(ブレーキアクチュエータ用制御コンピュータ)
②車体(ボデー)

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2、基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因:
①横滑り防止装置(VSC)において、制御プログラムが不適切なため、VSC
機能オフ状態でブレーキペダルを踏んだままシステム停止後に再始動すると、
機能オン状態に復帰しない。そのため、オフ表示灯が点灯し、VSCが作動し
ないおそれがある。

②エンジンルーム内のショックアブソーバ取付部付近のボデーにおいて、溶接設備の設定が不適切なため、当該部位に溶接が行われていないものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると亀裂が生じ、最悪の場合、走行安定性を損なうおそれがある。

3、改善措置の内容:
①全車両、ブレーキアクチュエータ用制御コンピュータのプログラムを対策仕様に修正する。
②全車両、ショックアブソーバ取付部付近の溶接有無を点検し、ない場合は溶接する。また、当該部位に損傷が認められた場合は、補修を行う。

4、不具合件数:0件/事故の有無:無し
発 見 の 動 機 社内からの情報による。

5、車名型式:17型式、11車種
6、車両名:トヨタ/「ハリア」、「RAV4」、「RAV4 PHV」、「ミライ」、「ランクル」、レクサス/「NX250、350、350h、450h+」、「LS 500h、600」
7、製作期間:令和2年4月28日~令和4年4月4日
8、対象車両台数:延台数で88,161台
以上、

 

[ 2022年4月14日 ]

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