アイコン 産革機構が東芝を買収検討


官民ファンドの産業革新投資機構が東芝の買収を検討していることが25日分かったと報道されている。
東芝は株式の非上場化に向けて、買い取りを希望するスポンサーや投資家を募集していた。国内の投資家による買収検討が明らかになるのは初めて。
東芝を巡っては、米投資ファンドのベインキャピタルが買収に関心を示すなど海外投資家の動きが活発化している。
ただ、東芝は原発事業など経済安全保障上の重要技術を抱えているため、非上場化には国内投資家の参加が必要になるとみられていた。
以上、

5月25日現在の時価総額は2兆4875億円
発行済株式数は4億3,313万株

 

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東芝問題は決断力がない経営陣にあり、過去、俺が俺がの経営者が粉飾させ、その後はその反動からの有耶無耶経営陣が巨額粉飾体質を温存させ続け、火を噴いた。
東芝はたまたまの半導体景気がなければ、消滅していた可能性が高い。ただ、今や半導体があらゆる分野の産業の米となり飛躍しており、デジタル技術を持つ東芝を、原発視点ではなく、生かすも殺すも政府にある。
だが、機構が買収すれば、大量のわけのわからない紐付人物たちを送り込むことから、東芝は衰退するしかない。

ころころ変わる現経営陣の下でも、社員たちが闊達になれるはずもなく、まずは経営陣の総退陣が必要ではないだろうか。
ましてや今になって産革機構が出てくるとは、政府の経済感覚は世界から30年遅れている。先見の明があれば最低でも2017年に必要だった。
何事も有耶無耶政治は経済界にも浸透しきっており、日本の信用さえ体たらくさせ続けている。


スクロール→

東芝の大株主 2021年9月末現在/千株

日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)

49,240

11.38

SUNTERA (CAYMAN) LIMITED AS TRUSTEE OF ECM MASTER FUND

20,000

4.62

GOLDMAN SACHS & CO. REG

18,330

4.24

㈱日本カストディ銀行(信託口)

16,271

3.76

CHINOOK HOLDINGS LTD

15,392

3.56

3D INVESTMENT VALUE MASTER FUND

14,623

3.38

第一生命保険㈱

11,515

2.66

日本生命保険()

11,035

2.55

東芝持株会

9,751

2.25

MSIP CLIENT SECURITIES

8,221

1.9

174,382

40.32

ほかのハゲタカ所有

 

 

ファラロン+チヌーク共同

45,068

9.91

ブラックロック系

23,720

5.21

 

[ 2022年5月25日 ]

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