アイコン 期待される訪日客 再スタート 2018年の国別訪日客数


2022年秋、ほとんど0からの再スタート、まだ中国からのお客さんは見込めない中、訪日旅行が解禁され、再びインバウンドが期待される秋から新春になってきている。
解禁されている国の人たち、特に過去来たお客さんたちにお手紙なり、お誘いのメールで案内するなり努力も必要だろう。以心伝心、きっかけとなる。
国の内需政策がインバウンドの他力本願策しかない以上、官民総力でインバウンド効果を地域社会の起爆剤や活性剤にするしかない。
国内の旅行キャンペーンは1月までで終了する。

以前、訪日客がワンサカ訪れた観光地も0スタートと割り切り、官民揃って再度、最大限の努力が必要ではないだろうか。
以前は、観光客が多くなるに連れ、押し寄せる観光地にも大きな変化が生じてきていた。SNSで多くなったり、外紙の日本紹介本に掲載されていればヒナビタところへも観光客が押し寄せる。特に欧米人の冒険心は日本人の百倍以上ある。
国によっても異なり、ハラルにも努力していた観光地ではマレーシアやインドネシアからも大勢集客していた。
努力は報われる。

 

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スクロール→

 

訪日客数

月平均

2015

19,737,409

1,644,784

2016

24,039,700

2,003,308

2017

28,691,073

2,390,923

2018

31,191,856

2,599,321

2019

31,882,049

2,656,837

2020

4,115,900

 

2021

245,900

 

22/9月まで

1,028,500

 

 

新コロナ以前、2018・19年の訪日客数/JINT

 

2018年

前年比

割合

2019年

前年比

全体

31,191,856

8.7%

100%

31,882,040

2.2%

中国

8,380,034

13.9%

26.9%

9,594,394

14.5%

韓国

7,538,952

5.6%

24.2%

5,584,597

-25.9%

台湾

4,757,258

4.2%

15.3%

4,890,602

2.8%

香港

2,207,804

-1.1%

7.1%

2,290,792

3.8%

タイ

1,132,160

14.7%

3.6%

1,318,977

16.5%

シンガポール

437,280

8.2%

1.4%

492,252

12.6%

マレーシア

468,360

6.6%

1.5%

501,592

7.1%

インドネシア

396,852

12.6%

1.3%

412,779

4.0%

フィリピン

503,976

18.8%

1.6%

613,114

21.7%

ベトナム

389,004

25.9%

1.2%

495,051

27.3%

米国

1,526,407

11.0%

4.9%

1,723,851

12.9%

欧州

1,720,064

12.7%

5.5%

1,986,529

15.5%

オーストラリア

552,440

11.6%

1.8%

621,771

12.5%

その他

1,181,265

8.6%

3.8%

1,355,739

14.7%

 

↓韓国からの訪日客急増中

インバウンドもゼロコロナ策で中国客は100%見込めず、北朝鮮拠りの政権から交代した韓国の訪日客に多くを期待するしかない。お客様は国に関係なく神様でもある。

韓国紙の報道では、日本行きの飛行機予約が9割以上に達している路線が多発しているといい、航空会社はLCCも含め増便のほか、再路線就航計画も多いそうだ。


スクロール→

韓国からの訪日客数推移/JINT

 

年間訪日客

月平均

2014

2,755,313

229,609

2015

4,002,100

333,508

2016

5,090,302

424,192

2017

7,140,200

595,017

2018

7,538,952

628,246

2019

5,584,600

465,383

 201917

4,424,400

632,057

 2019812

1,160,200

232,040

2020

487,900

 

2021

19,000

 

2219

118,100

 

・個人訪日旅行および上限数を22年10月11日解禁・撤廃

 

[ 2022年10月26日 ]

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