アイコン 異常気象 NY州で1.8メートルの積雪 マイナス5.6度


NY州そのものは広いが五大湖からスコールがNY州を襲い、地方では1.8メートルの積雪があったという。大西洋沿岸近くのNY市の気温も最高5度、最低マイナス5.6度を観測し、現地の22日は少し持ち直し、最高10度、最低3度が予想されている。天気は晴れ。

冬は北極圏の高気圧の縁がどこで破れかぶれるか(=蛇行状態)で、米国だったり、欧州だったり、東アジアだったりする。温帯地域が高温化しており、赤道と北極の気圧バランスがぐちゃぐちゃに崩れており、偏西風の流れもかなりの頻度で変化するようになっている(蛇行頻度が高い)。 
日本は北極圏のシベリア高気圧がどういう形でどこまで南下するのかにより冬の天気が確定する。

 

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気象庁の長期予報では今冬はシベリア高気圧が張り出し寒いが、それは例年並みだという。
今年は、昨年のように一部で大豪雪、道路が寸断され、東北各地で大量の自動車が長時間立ち往生したが、そうしたことはないのだろうか。

人間がいくら偉ぶっても、AIに考えさせても何一つ予想できないのが、現実の自然現象でもある。ウォホールの絵やモナリザにケチャップやペンキを投げつける馬鹿者もいる。
まずは中国の煙霧大魔神やフロン瓦斯魔人およびインドの煙霧大魔神を倒さなければその糸口さえ見出せないだろう。近視眼的な愚か者の行為はマスターベーションにもならない。
EVも煙霧大魔神の原因の一つである石炭燃やして充填しているのが現実だ。
(電力ばかりではない、レアアースも殆どが含有岩石を溶融して抽出されている。リチウムはオーストラリアの含有岩石を中国へ運び、生産コストが安い中国で生産されている。)

スコール (squall) とは、
激しい天候変化(豪雨、落雷あるいは豪雪など)を伴う急激な風速の増加現象のこと。短時間のうちに継続的に風速が増加し、激しい突風を生じる場合もある。スコールは通常、中層からの下降気流または中層での対流(冷たい大気の先端に生じた局所的な上昇気流)により発生し、局所的な下降気流を強める(スコール、ウキペ参照)。



 

[ 2022年11月22日 ]

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