アイコン 速度・旅客機並みのトマホーク 2113億円で500発購入 お飾り 金持ち日本


カバゴンこと浜田靖一防衛相は14日、米製巡航ミサイル「トマホーク」を2023年度予算で一括購入する契約を米国と結ぶ方針を明らかにした。
防衛省は23年度予算で取得費として2113億円計上、取得数は最大で500発程度。

米製の防衛装備品を購入する際に利用される制度「対外有償軍事援助(FMS/米政府の認可と言値購入)」で調達すると説明した。
トマホークは、他国領域のミサイル基地などを破壊する反撃能力(敵基地攻撃能力)の装備として用いる。
以上、

ロシアの迎撃ミサイルは巡航ミサイルにも対応している。
トマホークの発射を中国側が早期に察知した場合、敵基地攻撃前に、敵の弾道ミサイルが日本各地に降り注ぐことになる。中国はイラクやシリアではない。

 

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巡航速度
トマホークの速度は880キロ、
1977年生まれ/超音速なり極超音速型は開発に着手したばかり。イラクやシリアに対しては有効だろうが、迎撃ミサイルに攻撃弾道ミサイルを大量に持つ中国や北朝鮮、ロシアに対しては攻撃能力0に等しい。
あくまで攻撃抑止力として保有だろうが、中国は笑っていることだろう。中国はロケット軍だけで40ヶ所あまり展開、ロケット部隊は15万人で構成。

ボーイング747の巡航速度は913キロ
ボーイング737MAXは842キロ
弾道ミサイルはマッハ3、1225キロ(音速)×3=3,675キロ
極超音速弾道ミサイルはマッハ5以上、1225キロ×5=6,125キロ以上
ロシアのキンジャール空対地弾道ミサイルはマッハ10、時速12,250キロ。

トマホークを500発まとめて一度に放射発射攻撃したら効果があろう。
日本は敵陣に対し、のろいトマホークで効果が生じた段階前に、既に日本の本土や基地は壊滅的打撃を受けている。
中国のミサイル基地は40ヶ所あまりある。それも北朝鮮のように車両移動式も多い。
中国軍の対空迎撃ミサイルは国産製とロシア製のS-300、S-400を配備しており、ロシア製は8つ以上の複数の目標を迎撃できる弾頭を持ち、射程400キロ、巡航ミサイルにも対応する(米国は巡航ミサイルに対する迎撃ミサイルを最近開発に入った)。ロシアはS-500(迎撃速度マッハ5)を開発し配備中。
 
中ロは攻撃用では、キンジャールのような速すぎて迎撃困難な極超音速弾道ミサイルも開発し既に配備している(ロシアはウクライナで使用した映像を公開していた)。
中国は監視用衛星を大量に宇宙空間に置いている。風船まで飛ばしている。
また、宇宙ステーションも独自に開発し打ち上げ、人を滞在させており、何をやっているかわからない。
ここまで中国を恐ろしいほどに化け物にしたのは、ほかならぬアメリカ合衆国であり、今になって問題だとする勝手気ままな米大統領。最悪はリーマンショックの経済立て直しを中国に依存したオバマ米大統領だった。
こうした優柔不断な米国に付き合いご機嫌取りばかりする米国の金魚の糞ばかりの日本のトップたちでもある。由々しき問題だ。
カバゴンはトマホークをラスベガスの戦利品にしたのだろうか。

那覇-上海=790キロ
北京-東京=2100キロでは、マッハ3で35分程度、マッハ5で20分あまり。



 

[ 2023年2月14日 ]

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