アイコン 韓国・江原道で再び大規模山火事 民家100棟被災 18メートルの強風


韓国聨合にユースによると、日本海側・北東部の江原道江陵で11日午前8時半ころ、山火事が発生、強風で広がり民家などに燃え移った。
消防当局によると、これまでに全焼24棟を含む計40棟に被害が出ている。
聯合ニュースは約100世帯に被害が出て、住民ら約80人が付近の施設に避難していると伝えている。
同日昼過ぎの時点で、人命被害の情報はない。

江陵一帯には乾燥・強風警報が出ており、消火は難航している。11日午前8時半ごろ、強風で松の木が倒れた際に電線に接触、発火したことが原因との見方がなされているという。

山火事が発生した地域は、江陵の代表的な観光地である京浦圏で、自然部落、アパート団地、ゴルフ場、ペンション、カフェ、飲食店など商店街が密集しており、被害拡大が懸念されている。
尹錫悦大統領は「早期鎮火に総力を挙げてほしい」と指示した。
以上、

 

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火災発生から3時間以上経過しても大型の消防ヘリは投入されておらず、その間に火災現場は強風に煽られ、燃え広がっているという。
江原道では最高のレベル3に指定し、近隣市町からの消防支援体制で消火活動に当たっている。しかし、陸上からの消防活動は強風により難航を極めているという。火災現場近くの北江陵気象観測所では最大瞬間風速18.1メートルの強風となっている。

江原道では2019年4月にも大規模火災が数ヶ所で同時発生していた。当時も強風だった。

乾燥している季節、暖かくなり、キャンプ飯もいいだろうが、火の後始末は暫く経過しても煙が出なくなるまで、完全にしなければならない。これはどこの国も同じだ。
山間の枯れ葉などに火が燃え移った場合、火が走る現象が生じ、すぐ手が付けられなくなる。

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[ 2023年4月11日 ]

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