アイコン EV中古車市場なし 購入1年で▲30%減、内燃機車は▲5%落ち


EVが今年の8月ころから販売に急ブレーキがかかっている。

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その原因としては、
1、EVは高い、補助金があっても高い。
2、インフラ整備がなされていない。特に急速充電スタンドの少なさ
3、中古車の最終地はアフリカ、EVは行き場なし
4、急がれるEV中古車市場の確立とEV用バッテリーの高額売却・リサイクル化
5、バッテリー含むEVの保証期間、8年・16万キロ。
米国では自動車は平均で新車を9年余り乗り、12年で廃車する。

現行、EVの1年落ちの中古車価格は販売価格の▲30%ダウン、内燃機車の場合は同▲5%落ちであり、販売価格は高いが中古車価格は話しにならないほど暴落する。
これでは誰も購入しなくなる。

1のEV価格は高いは、中国勢のEVが大量輸出される中、欧州では価格破壊をもたらしており、すでにVWやステランティスが影響を受けている。
中国では補助金狙い(2019年まで)のEVもあり、すでにブームが過ぎ去ったレンタサイクル同様大量のEV廃車が生じている。



 

[ 2023年12月26日 ]
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