アイコン 大阪維新万博 総予算13兆円也 関連事業含め えげつない予算


政府が示した2025大阪万博開催予算の全体像は、
国、地方自治体、鉄道事業者など含めたインフラ整備事業の予算総額は約9.7兆円。
万博に向けた各府省の行動計画に盛り込まれた事業の実施費用予算は約3.4兆円。

合計:13.1兆円と報道されている。

・・・驚き・桃の木・山椒の木

 

あの大惨事の東日本大震災の緊急復興予算も蓋を開ければ全国へばら撒かれ、某自治体ではゆるキャラ制作費に当てられていた。国会・国会議員・地方自治体には良識もクソもない話ばかり。

大阪万博関連費用も全国へバラ撒かれているのだろう。

東京五輪での総支出は万博とは比べものにならない巨額となったことだろう。

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2025大阪万博 関連含む総予算/20231217日政府公表

インフラ工事等

9.7兆円

国・自治体・鉄道事業者等

行動計画実施費用

3.4兆円

省庁・自治体/空飛ぶタクシーなど

合計

13.1兆円

生活はデフレ/国の予算は完全バブル

 

大阪万博協会の予算

建設費

当初

1,250億円

(開催予算?)

  施設整備費

700億円

 

 基盤インフラ整備費

550億円

 

20/12月、修正

1,850億円

 

  施設整備費

1180億円

 

 基盤インフラ整備費

670億円

 

23/10月、再修正

2,350億円

 

運営費

当初

809億円

 

23/12月、修正

1,160億円

 

協会総予算:3,510億円(協会管轄直接予算)

 

別途、国の大阪万博直接費用

担当大臣

23/11月、

837億円

初公表

 内訳

日本館関連

360億円

 

途上国施設支援

240億円

 

警備費

199億円

日本館だけの警備費用?

万博機運醸成

24億円

 

 

大阪万博 国の負担金 直接費用+分担金

日本館出展費用等

837億円

報道では運営費1160億円の分担金が掲載されていない。

会場建設費用の分担金

783億円

運営費分担金

387億円

直接負担金合計

2,007億円

 

その他間接費用

開催予定地に至るまでの公共のインフラ投資事業

道路・橋・地下鉄工事などの公共投資に対する国負担金あり

当然、万博開催地以外の公共事業費もバブル化している

注、チケット等収入700900億円は別途収入となる。

 

大阪万博協会の資金計画/億円/ (※20年12月当時の計画)

収入

支出

国庫補助金収入

617

会場建設費

1,850

大阪府・市の補助金収入

617

 施設整備費

670

財界負担金収入

617

 基盤インフラ整備費

670

小計

1,850

 

 

入場券収入

702

運営費

809

その他収入

107

 

 

小計

809

 

 

収入合計

2,659

支出合計

2,659

↓変化 

大阪万博協会予算 20231214日発表分

<運営費費用>

1,160億円

 

 収入計

2,095億円

その他収入含む2,285億円

 ①企業等協賛金※

827億円

財界分担金なのか不明/ここでは別扱い

 ②警備費政府受託

299億円

政府予算は199億円、差異不明

 ③入場券売上

969億円

別途、その他売上高190億円

収支(黒字額)

935億円黒

・企業協賛金が建設分担金の場合は298億円黒に減額

※企業分担金は2350億円÷3=783億円、差額44億円の出所不明

<営業収入>

1,159億円

 

  前売券

1,400万枚

うち半分を財界買取表明

  ①入場券チケット

969億円

目標2,300万枚

  ②その他収入

190億円

みゃくみゃくなどの販売利益

                             

 

2025大阪万博 関連含む総予算/20231217日政府公表

インフラ工事等

9.7兆円

国・自治体・鉄道事業者等の投資総額

行動計画実施費用

3.4兆円

省庁・自治体/空飛ぶタクシーなど含む

合計

13.1兆円

生活はデフレ/国の予算はバブル絶頂期

 

[ 2023年12月18日 ]

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