被告・杉澤泰彦市長(西海市)、長崎オランダ村、消えた4億円事件!(その2)
「休業余儀なくされた」長崎オランダ村が西海市に損害賠償請求 市は棄却求め 全面的に争う構え
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/399747?display=1
長崎県西海市のオランダ村跡地を運営する企業が「施設の不備で休業を余儀なくされた」などとして市に損害賠償を求めた裁判の 第10回弁論が27日、長崎地裁で開かれ裁判官主導の下、西海市・杉澤泰彦市長が施設管理に関する非を認め補償をせざるを得ない状況にあることは報道されている通りである。
27日の第一回 弁論で西海市は「修繕費用の支出は 議会の理解が得られなかった」などとして、“請求の棄却” を求める答弁書を提出し、全面的に争っていたが、西海市の主張は全面的に裁判所から却下されている。
運営会社の弁護士は「修繕義務は西海市にある。きちっと修繕していたら5年程度であのように腐食した状態にはならない。徹底抗戦してきた運営会社の主張がほぼ認められた」と述べている。
ところで、西海市は4億円の施設の修繕費として4億円を支出しているが、施設には4億円を修繕した形跡は認められない。消えて4億円は何処に行ったのか?誰の懐に入ったのか?
市側が4億円で「きちっと修繕していたら」今回の悲劇は起きてなかったし、
オランダ村損害賠償裁判は存在しなかったはずである。
消えた4億円裁判を投げだし、西海市長・杉澤泰彦は来春4月の市長選に出馬しないことを表明し、早々と戦線離脱、裁判から逃げている。
市長選からは逃げだされても、「消えた4億円・オランダ村事件」「江島・補助金中止等請求事件」の裁判からは逃げられない。
これらの事件は西海市の市長として杉澤泰彦が「きちっと誠実に住民向き合わなかった」報いである。
杉澤氏は『ヤバイことになってきた~助けてくれ~』と「江島のタコ坊主」に泣きついているようだ。
杉澤氏にしたら「前門のタコ、後門のオオカミ」の、お祭り状態である。
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次