佐渡看護専門学校、2027年度末で閉校へ
佐渡看護専門学校(所在地:新潟県佐渡市)が、2026年度から新入生の募集を停止し、2027年度末をもって閉校することを発表しました。運営元のJA新潟厚生連が12月に明らかにしました。
長い歴史を持つ島唯一の看護師養成校
佐渡看護専門学校は1935年(昭和10年)に設立され、佐渡島内で唯一の看護師養成学校として、多くの看護師を地域に送り出してきました。しかし、全国的な4年制大学の看護学科増設や、受験者数の減少が影響し、近年は定員を大きく下回る入学者数が続いていました。
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財政悪化も影響
運営するJA新潟厚生連の収支状況の悪化も閉校の決断を後押ししました。2026年度から新規の学生募集を停止し、現在在学している1~3年生の計46人が卒業する2027年度末に閉校となります。
JA新潟厚生連は、「閉校までの間、これまでと変わらない教育体制を維持し、学生が無事に看護師資格を取得できるよう教職員一丸となって支援する」とコメントしています。
地域医療への影響も懸念
佐渡看護専門学校の閉校により、地域医療を支える看護師の供給が減少することが懸念されています。JA新潟厚生連は、今後の地域医療への影響についても議論を深める必要があるとしています。
閉校までの残りの期間、学校関係者や学生、地域社会は課題解決に向けた対応が求められています。
[ 2024年12月13日 ]
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