アイコン ANAクラウンプラザホテル大阪、2025年10月に閉館


ANAクラウンプラザホテル大阪は、2025年10月15日をもって営業を終了する。閉館の理由は、賃貸人との定期建物賃貸借契約の満了によるものである。最終営業日は2025年10月15日で、10月16日のチェックアウトをもって完全閉館となる。

同ホテルは1984年10月に「大阪全日空ホテル・シェラトン」として開業し、その後「大阪全日空ホテル」、2008年には「ANAクラウンプラザホテル大阪」へとリブランドを行い、大阪の中心地にて40年にわたり営業を続けてきた。ビジネスや観光の拠点として、多くの国内外の宿泊客に利用されてきた。

 

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閉館に伴い、館内レストランの一部も順次営業を終了する。「京料理 たん熊 北店」(6階)は2025年2月28日、「中国料理 花梨」(6階)と「メゾン タテル ヨシノ」(2階)は同年3月31日をもって閉店する予定である。

ホテルを運営するGHS株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役:近藤 智)は、「これまでご愛顧いただいたお客様ならびに関係者の皆様に心より感謝申し上げる」とコメントしている。閉館までの期間、通常通り営業を続けるとともに、今後の詳細な営業情報はホテルの公式ウェブサイトで随時案内するとしている。

問い合わせはANAクラウンプラザホテル大阪のマーケティング部(Tel: 06-6347-1298 )まで。

 

[ 2025年2月 3日 ]
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