『長崎県を壊した男たち』第113話(長崎県医師会・森崎正幸様の場合)第9弾
大石知事に『借金させたのは私です。』何回見ても●●丸出しの権力欲ボケには、長崎県民として腸が煮えくり返る。
森崎氏が、自らのポケットマネーで、選挙も政治もド素人の大石賢吾に気前よくポーンと2000万円を貸したというなら、森崎氏の勝手だし、オー凄いね~、で美談にもなるし、将来、小学校の道徳の授業で小学生に学ばせてやれるかもしれない。
ただ、他人から預かっている大事な金を役員会承認もなしに勝手に貸し付けたとしたら、これは立派な事件である。
森崎氏が2022年1月14日、即決で大石氏に貸した2000万円は、長崎県の真面目に働く医師から集めた預かり金であり、森崎氏が知事選を戦うためのファイトマネーでもなければ、森崎氏のポケットマネーでもないからである。
告発状
長崎県警察本部本部長 司法警察員警視監 遠藤顕史 殿
告発人
氏名:大石後援会 元監査人
被告発人
1. 1,氏名:森崎 正幸
2. 住所:長崎県 不詳 令和7年4月11日
3. 職業:長崎県医師会会長 兼 長崎県医師信用組合理事長
4. 2.氏名:大石 賢吾
5. 住所:長崎県長崎市〇〇町〇-〇〇-〇0〇
6. 職業:長崎県知事
7. 3.氏名:不詳 住所:不詳
8. 職業:長崎県医師信用組合の融資決裁者及び関係者ら
9. 第1 告発の趣旨 以下の事実に基づき、被告発人森崎正幸、被告発人大石賢吾及びその関係者らの行為が、刑法第246条(詐欺罪)、第247条(背任罪)、第197条 (収賄罪)の構成要件を満たし、かつ信用組合法(第26条、第27条)及び 政治資金規正法に違反する明白な犯罪であると確信します。
本件は、長崎県医師信用組合(以下「組合」という)の財産を私的利益のために濫用し、組合員及び長崎県民の信頼を裏切る極めて悪質な情実融資事件です。さらに、長崎県医師会が県政を私物化し、民主主義を蹂躙する構造を象徴する重大な事案です。よって、被告発人らに対し、刑法及び関係法令に基づく 最も重い処罰を下すべく、厳正かつ徹底した捜査を強く求めます。 第2 告発事実 被告発人森崎正幸、被告発人大石賢吾及びその関係者らは、共謀の上、組合 の財産を不当に危険にさらし、選挙の公正性と政治資金の透明性を損なう以下 の犯罪行為を実行しました。
ロシアン森崎VS大石後援会元監査人の森崎氏のファイトマネーが長崎県医師信用組合からのフリーローンで融資が出るのか興味津々である。
『長崎県を壊した男たち』(森崎正幸の場合)第10弾につづく
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次