アイコン コインチェック580億円流出事件 事件前に欧米から不審なアクセス

日本最大手の仮想通貨取引所コインチェックが、仮想通貨「NEM(ネム)」を580億円相当分流出させた事件で、同社の社内ネットワークに、流出の2~3日前、欧米のサーバーから不審なアクセスがあったという。
仮想通貨の送金に必要な情報を盗もうとした可能性もあり、警視庁は海外の捜査当局を通じて発信元の照会を依頼するなど関連を調べている。

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警視庁によると、7日ごろ、闇専用のダークウェブ上に「NEM」と別の仮想通貨の交換を持ち掛けるサイトが現れ、実際に別の仮想通貨をネムと交換した人に連絡を取り、流出に関与したとみられる人物からネムが送られてきたことを確認したという。

韓国の国家情報院(元KCIA)は5日、不正アクセスで約580億円分の仮想通貨「NEM(ネム)」が取引所大手コインチェックから流出した問題で、「北朝鮮によるものと推定される」と国会の情報委員会で報告している(但し、根拠は示していない)。

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[ 2018年2月12日 ]

 

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