アイコン ナジブ前首相を逮捕 モンゴル人モデル殺人事件に関与か 1MDB不正

 

 

巨額債務超過状態の政府系投資ファンド1MDB事件では、関連して7億ドルを懐(ナジブの個人口座に送金)に入れたナジブ前首相。
前政権時代にはアラブの王様(サゥード家=1万人もいる/現在のサルマン王は7代目国王)からプレゼントされたことが認められ、こうした忖度の独立委員会の調査結果を踏まえ、ナジブ政権時代にナジブは無罪放免となった事件。

マレーシアのマハティール首相は、ナジブ前首相の逮捕に3日踏み切った。
政権交代と汚職撲滅を内外にアピールする姿勢がある。
選定が遅れていたサイフディン外相ら閣僚13人が2日に宣誓式を行って主要閣僚が出そろい、新政権は本格的に発足した。
今後、疑惑追及の範囲を広げ、ナジブ前首相復権の道を完全に閉ざす方針とみられる。

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選挙戦で敗れた前与党連合の中核政党、統一マレー国民組織(UMNO)は6月30日、ナジブ前首相の側近だったザヒド前副首相を新総裁に選出し、体制の立て直しを急いでいる。

ただ、当局は、UMNOの党本部や支部の銀行口座などを汚職捜査の一環として凍結している。

汚職摘発委員会は3日、前日に続いてザヒド氏の聴取を行ったほか、ナジブ前首相の継息子も聴取するなど、捜査対象の範囲を広げている。
疑惑の捜査では、ロスマ夫人らも聴取を受けている。また、ナジブ氏の義理の息子と親しく疑惑の「黒幕」とみられ海外逃亡中の中国系マレーシア人資産家らの関与も調べている。

マレーシア紙ニュー・ストレーツ・タイムズ(電子版)によると、マハティール首相は6月28日、訪問先のインドネシアで、約300人のマレーシア人を前に、2006年に起きたモンゴル人女性モデルの殺害事件の再捜査を命じたことを明らかにした。

同事件では、マレーシア連邦裁判所が2015年、ナジブ前首相の元警護員の男ら2人に死刑判決を出した。
ただ、ネット上では、事件への関与が疑われたナジブ前首相が司法当局に圧力をかけ、男たちに「罪をかぶせた」との噂が広まっている。
マハティール首相は6月20日、女性の父親と面会し真相究明を約束していた。
他の数件の事件についても再捜査を命じたとしており、ナジブ氏以外にも矛先が向かう可能性がある。
以上、

ナジブ前首相は、中国と接近し、さらにIMD事件では、不正捜査する欧米が相手にしなくなり、習近平に急接近、海軍の合同演習を行うなど欧米をけん制、南シナ海問題ではASEAN会議で、中国批判を行わせなかった。
マレーシアはイスラム国であり、中近東の石油成金王国の投資会社と結びつき、また中国国営企業と組み、不正も含め1MDの投資活動を行い、結果、現在、数十億ドルの債務超過に陥らせたままになっている。

清廉潔白なマハティール首相は、欧米での評価も高く、欧米の捜査機関と連携し、ナジブ前首相らの財産を没収し、債務超過の1MDの穴埋めにしようとしているものと見られる。
政治家の不正には特に煩い欧米の捜査機関であり、IMDB不正に関与した疑いで、中東やタスクへブンのバァージン諸島などに設立した架空会社や、スイスの銀行、JPモルガン・チェースやロイヤル・バンク・オブ・スコットランドなども捜査を行っている。

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[ 2018年7月 4日 ]

 

 

 

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