アイコン 11月の工作機械中国受注▲7割減 中国景気減速急 全体では▲16.8%減

 

 

日本工作機械工業会が20日に発表した国内の工作機械メーカーが11月に受注した金額は、前年同月比▲16.8%減の1,317億98百万円だった。3ヶ月連続のマイナスとなった。また1~11月までの累計では同13.6%増の1兆6,804億42百万円だった。

11月は、特に中国からの受注が▲67.0%減の136億円で、2016年10月(101億円)以来、2年1ヶ月ぶりの低水準となった。米中貿易戦争により先行き不透明感の影響が出ているものと見られる。
中国の前年割れは3月の貿易制裁関税開始から9ヶ月連続している。
受注先の産業別では、
電気・精密が▲90.6%減、
自動車が▲57.4%減、
一般機械が▲51.8%減。

スマホなどの出荷が減速し、自動車販売は7月からマイナスを記録し11月までの3ヶ月間は連続して2桁減となっている。半導体も製造会社が米制裁を受け、中国政府による「中国製造2025」の抑制策もあり、工場への投資を先送りする傾向が出ている。

中国からの受注は、ピークだった昨年11月(412億円)からほぼ右肩下がりとなっており、しばらく回復は難しいと見られている。

元々、中国経済は低迷していたところに、トランプ政権によるナパーム弾、トドメはMOAB弾による貿易制裁、ガダカタガタと崩れ去ろうとしている。ハッキングは米国も当然行っており、中国のハッキングばかりが目立つのは、情報統制にあろうか。

ただ、中国による兵器産業や最先端企業を狙った産業スパイは許されるものではない。膨大な時間と叡智を凝縮させた技術を一瞬のうちに手に入れようとする魂胆は断罪されるしかないが、米トランプしか真正面から中国と対峙しない、日本も含めた各国の腹黒さが際立つ。
世界各国は自国の利益最優先で、人類を危機にさらしている大気汚染一つ問題にしない。トランプだけは、汚い中国の大気がアメリカの大気を汚していると中国を非難している。
 

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工作機械受注高
日本工作機械工業会版
 
/百万円
前年比
2018年1~11月
1,680,442
13.6%
2017年
1,645,554
31.6%
2016年
1,250,003
-15.6%
2015年
1,480,592
-1.9%

 

中国からの工作機械受注高
日本工作機械工業会版
2018年
/百万円
前年比
1月
34,844
68.4%
2月
28,389
19.6%
3月
35,897
-2.2%
4月
30,454
-2.3%
5月
24,699
-9.5%
6月
28,546
-7.7%
7月
20,537
-8.5%
8月
18,969
-37.3%
9月
18,928
-22.0%
10月
15,133
-36.5%
11月
13,600
-67.0%
18年1~11月
269,996
-13.7%
2017年
347,051
113.2%
2016年
162,787
-36.2%
2015年
255,181
-17.7%
2014年
310,200
101.6%

 
<↓SOX半導体指数2ヶ月チャート>
米国20日1,106前後で推移
1221_06.jpg


 
<消費減退鮮明>
1221_07.jpg

<工業製品の付加価値指数推移>
1221_08.jpg

 

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[ 2018年12月21日 ]

 

 

 

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