メーカー別スマホ販売台数ランキング 2018年と2018年第4・四半期 表つき
米調査会社IDCによると、昨年1年間に世界で出荷されたスマートフォンの台数は、前年比で▲4.1%減の約14億台だった。
減少は2年連続で、最大市場の中国でスマートフォンの売れ行きが落ち込み、出荷台数が約▲10%減少したことが主要因。
メーカー別のシェアは、
韓国のサムスン電子が20.8%で首位を維持し、
次いでアメリカのアップルが14.9%、
中国のファーウェイは出荷台数を大きく伸ばし14.7%で3位となり、アップルにほぼ並んだ。
4位は急成長している中国のシャオミ(小米)で8.7%、
5位は昨年、日本でも販売を始めた中国のOPPOで8.1%、
割安なスマートフォンを販売する中国メーカーの躍進が目立っている。
IDCは、消費者がスマートフォンを買い替える期間が長くなっていることや、多くの市場にスマートフォンが行き渡り、すでに飽和状態になっているため出荷台数は今年も減ると予想している。
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2018年 スマートフォンメーカー別 販売ランキング/米IDC
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2018Q4
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2018年
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百万台
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前年比
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シェア
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百万台
|
前年比
|
シェア
|
サムスン電子
|
70.4
|
-5.5%
|
18.7%
|
292.3
|
-8.0%
|
20.8%
|
アップル
|
68.4
|
-11.5%
|
18.2%
|
208.8
|
-3.2%
|
14.9%
|
ファーウェイ
|
60.5
|
43.9%
|
16.1%
|
206.0
|
33.6%
|
14.7%
|
OPPO
|
29.2
|
6.8%
|
7.8%
|
113.1
|
1.3%
|
8.1%
|
シャオミ
|
28.6
|
1.4%
|
7.6%
|
122.6
|
32.2%
|
8.7%
|
その他
|
118.4
|
-18.5%
|
31.5%
|
462.0
|
-19.4%
|
32.9%
|
合計
|
375.4
|
-4.9%
|
100.0%
|
1,404.9
|
-4.1%
|
100.0%
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[ 2019年1月31日 ]