アイコン 京セラ 中国低迷の影響深刻 営業利益急減 第3四半期(単)赤字

 

 

京セラは、中国経済の低迷を受け、大きな影響を受けている。米中貿易戦争やこれまで拡大してきたスマホ世界市場の飽和(2年連続出荷台数のマイナス)、特に中国のマイナスが響いている。中国では自動車販売台数も下半期から米中貿易戦争と景気低迷を受け、12月まで6ヶ月間連続してマイナス続いており、こうした中国景気の減速は日本の電子部品・自動車部品業界に大きな影響を与えている。
同社の第3・四半期(単期)は特損685億円の計上もあり赤字計上、4~12月までの累計期も税前利益を▲29%減少させている。

半導体関連と生活・環境:機器においての特損計上(下記表に共通)。
1、半導体関連:有機材料事業において、有形固定資産及びのれんの減損損失約162億円を計上。
2、生活・環境:ソーラーエネルギー事業において、ポリシリコン原材料に関する⻑期購入契約の和解費用等約523億円を計上。
(日本でソーラー発電設置の優遇策をいくら採用しても、ソーラー機器市場は韓国勢の食い物になっており、その影響が出ているものと見られる・・・撤退?)
 

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京セラ 19/3期第3四半期累計決算と単期比
 
19/3Q3/18/3Q3比
19/3期Q3/Q2
前年同期間比
前期比
/百万円
前期比
/百万円
前期比
売上高
1,214,417
6.1%
413,779
0.2%
営業利益
60,576
-44.1%
-22,025
税前利益
104,100
-29.3%
-1,589
株主利益
79,419
-14.7%
1,025
-97.2%
設備投資
85,109
44.1%
28,088
3.4%
減価償却
38,019
-22.8%
13,724
9.0%
研究開発
52,516
24.0%
17,260
-6.9%
 
 
京セラ 2019年3月期第3四半期累計 
 
売上高
営業利益
連結
百万円
前期比
百万円
前期比
産業・自動車部品
238,394
16.0%
31,213
34.4%
13.1%
半導体関連
193,507
-1.4%
4,836
-81.5%
2.5%
電子デバイス
278,091
24.5%
52,920
47.7%
19.0%
部品事業計
709,992
13.6%
88,969
4.4%
12.5%
コミュニケーショ
180,632
-0.4%
5,677
211.6%
3.1%
ドキュメントS
273,835
2.6%
30,081
3.4%
11.0%
生活・環境
5,851
-26.6%
-63,894
-
機器・システム計
512,979
-2.8%
-28,136
-
その他
13,355
-5.1%
1,564
69.6%
11.7%
事業利益
 
 
62,397
-45.5%
 
調整
-21,909
 
41,703
27.2%
 
税前利益
1,214,417
6.1%
104,100
-29.3%
8.6%
↑前期とは2018年3月期3Q累積値
 
 
京セラ 2019年3月期第3・四半期(10~12月)
前期7~9月/当期10~12月比較
 
売上高
営業利益
連結
百万円
前期比
百万円
前期比
産業・自動車部品
77,587
-1.6%
9,963
-8.0%
12.8%
半導体関連
66,038
-1.2%
-8,321
電子デバイス
94,288
-1.3%
19,103
-1.6%
20.3%
部品事業計
237,913
-1.4%
20,745
-44.8%
8.7%
コミュニケーショ
65,761
4.0%
5,021
73.3%
7.6%
ドキュメントS
95,066
5.7%
10,103
4.9%
10.6%
生活環境
17,707
-19.9%
-57,496
機器・システム計
178,534
1.8%
-42,372
その他
4,023
-8.6%
597
70.6%
14.8%
事業利益
 
 
-21,030
調整
-6,691
 
19,441
518.7%
 
税前利益
413,779
0.2%
-1,589
 
 

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[ 2019年2月 4日 ]

 

 

 

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