アイコン 「クールジャパン」プロジェクトのグランプリにエムケイ受賞

 

 

以前は、規制第一主義の国交省陸運局が毛嫌いするタクシー料金の破壊実践者「エヌケイ」タクシー、日本のどこのタクシー会社よりも、社員教育が行き届き、30年以上前から運転手さんたちに英語で観光案内できるように奈良の寺に合宿して英語を勉強させていた。当時、すでに珍しく自動ドアではなく、手でドアを開けてくれた(今は乗る機会がないことから不明)。

<本文>
日本の魅力、「クールジャパン」の発信に取り組む全国の優れたプロジェクトを表彰する催しが19日東京で開催され、ロボットを観光案内に活用した京都市のタクシー会社「エムケイ」が最優秀のグランプリに輝いた。
これは日本の魅力、「クールジャパン」の発信に異なる業種と連携して取り組むプロジェクトを表彰しようと、官民でつくる団体が主催したもの。

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全国から応募のあった47のプロジェクトのうち、5つが表彰された。このうち、最優秀のグランプリには、AI=人工知能を搭載したロボットを観光案内に活用している京都市のタクシー会社「エムケイ」の取り組みが選ばれた。

この取り組みでは、小型のロボットが、タクシーの利用客に音声で京都市内の観光名所を案内したり、利用客からの質問に答えたりすることが可能で、日本のロボットやテクノロジーを生かした点が評価された。

表彰式では、平井卓也クールジャパン戦略担当大臣から、「エムケイ」の金本達也専務取締役などに賞状とトロフィーが手渡された。
金本専務は「ロボットは、海外からのお客さんにも評判がすごくいいです。この取り組みを通じて日本をもっと好きになってもらいたいです」と話したという。
以上、

先見性やアイデアが乏しく、要領の良さだけで成り上がった日本のサラリーマン経営者たちが経営する大企業の時代はすでに終焉を迎え、エムケイタクシーのような在日企業も含めたオーナー企業しか日本の製造・サービス産業では生き残れなくなっている。

日本のオーナー企業ではない大企業は、米国の大手企業のように、経営のプロに経営を任せる時代に突入しているようだ。
そうでなければ、右へ倣いの日本の経営方式では、アベノミクスなど他力本願でしか業績を残せず、この間、蓄えた内部留保金の使い道さえ、愚かな株主還元策しか知らない。・・・いつまでもあると思うな親と金。

 
[ 2019年2月20日 ]

 

 

 

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