アイコン 長崎市長選候補者に聞く(長崎新聞4月17日朝刊)

 

 

浅田五郎さんが言ってるように、5回も住民投票を否決するというのは尋常じゃない後ろめたい、長崎市民には説明できないような闇の部分がある。

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長崎建設協会会長・谷村隆三氏

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公会堂跡地に建設される260億円という新庁舎

現職が強い、田上票が分散したら、とか世間ではよく言われるが、そもそも田上富久とは何者なのか、12年前、伊藤一長市長が暗殺されるのを待っていたかのように突然現れ、暗殺事件の混乱の中で誕生した謎の男である。

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長崎市民は田上富久という男が何者かという正確な情報もないまま、伊藤家への世襲批判というマスコミの誘導に煽られて田上富久に投票した。

また、田上氏も「市政が家族のものでよいか、市民の物でなければならない」と主張していた。

あれから12年、今では笑い話にもならない。

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ステロイドの薬による副作用か顔が異常に浮腫んでいる。

田上富久と言う男の背後にいた勢力の姿がはっきりと見えてきた12年である。

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浅田 五郎
https://www.facebook.com/asada.goro

浅田五郎
 

長崎市長選候補者に聞く(長崎新聞4月17日朝刊)

「MICE効果は高い」

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これは田上富久氏候補の質問に対する答えです。

MICEは216億円で、年間投資額は、1億五千万円、経済波及効果も年間100億円以上を見込んでおり、投資効果は高い。

運営は民間が狙い、市は赤字補填しない。と述べていますが市は年間投資額1億五千万円これが赤字補填ではないでしょうか。

さらに300台の駐車場の利益約1億円を民間の運営会社に提供するのは何と説明するのでしょうか。

五回の住民投票を否決したのは、説明ができない部分が多々あったからではと思うのは決っして私一人ではないでしょう。

何れにしても、財政難である上に何故官主導のMICE施設を赤字補填ではないと言いながら、1億五千万円もの税金からの負担を民間にしなければならないのか。

正に、土建そのものの行政のあり方が問題ではないでしょうか。

世界都市、人間都市も言葉ではいいでしょうが、実態は利権が見え隠れする現市政に対する失望を市民に与えるべきではないと思います。

長崎市では、ジャパネットタカタさんが五百億の投資をやります。

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長崎市が官主導でやるMICEと棲み分けしてと説明しているのが不思議でなりません。

田上流で言うなら20年間で、50億円の投資額というのでしょうが、私流に言うなら20年間で無駄な税金を使っての無責任な事業といいます。

この無駄な事業を、何故しなければならないかです。

税金をつかってでも自信がもてる事業であれば、住民投票をしていいはずなのにそれが出来ない理由が別にあるのでしょうか。

今回の市長・市議会議員選挙は、そうした側面からの分析をしていただくと、100年後の長崎市を見据えた意義ある選挙だと考えることができましょう。

田上市長に対して、3名の有力な候補者がおりますが、分散しては田上市長を倒すことが出来ません。

懸命な市民は、誰にまとめて投票すれば田上市長を倒せるかを考えて投票するようです。

若さと希望が持てる市長候補に絞られているようで、安心しています。

とにかく後3日です。

全力で頑張ってご期待にお応えしたいと思います。よろしくご支援のほどお願い致します。

 
[ 2019年4月19日 ]

 

 

 

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