アイコン インテルCPU欠陥 サイバー攻撃のおそれ ソフト更新を

 

 

米インテルが製造し、世界中のパソコンに使われている「CPU」に、サイバー攻撃に悪用されるおそれがある欠陥が見つかった。
日本のセキュリティー専門機関「JPCERTコーディネーションセンター」によると、この欠陥はインテルがここ数年の間に主にパソコン用に製造し、世界に出荷している複数のCPUで見つかっているという。
この欠陥を悪用すると、ウェブサイトの閲覧履歴や入力したパスワードなどの情報が盗まれるおそれがあり、インテルは対象の製品を公表するとともに、新たに出荷する製品の修正を進めているほか、パソコンやソフトのメーカーでも攻撃を防ぐためのソフトの更新を進めている。

また、修正されていないCPUでも攻撃が成功する可能性は低く、これまでに海外も含めて被害は確認されていないという。

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「CPU」は、
記憶装置上にあるプログラムと呼ばれる命令列を順に読み込んで解釈・実行することで情報の加工を行う。
CPUはコンピュータ内での演算を行なう中心であり、CPUは通常はバスと呼ばれる信号線を介して主記憶装置や入出力回路に接続され、何段階かの入出力回路を介して補助記憶装置や表示装置、通信装置などの周辺機器が接続され、データやプログラムなど情報のやりとりを行う。
このようなCPUを用いたプログラムによるコンピュータの逐次動作がほとんどのコンピュータの基本的な動作原理となっている。
以上

 

 
[ 2019年5月18日 ]

 

 

 

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