アイコン 韓国の自動車生産 世界5位から7位に 現代起亜のインド・メキシコ工場によるもの

 

 

韓国の中央日報は、韓国の自動車生産台数が減り、「世界5大自動車強国という言葉が過去のものになった」と報じている。
韓国自動車産業協会が発表した、主要自動車生産国の今年1~3月期の自動車生産台数について、韓国は95万7402台と前年同期の96万2803台に比べて▲0.6%減少した。韓国の自動車生産台数は4年連続で減少している。
同協会は「転換配置や生産ラインの調整など労働の柔軟性が足りておらず、韓国の自動車生産台数が減少した」と説明したという。

一方、「ライバル国」とされるメキシコは、同期間の生産台数は102万9615台で、前年同期の100万7641台に比べて2.2%増加している。
韓国は2016年まで自動車生産台数から「世界5大自動車強国」に数えられ、当時のメキシコは7位の237万台で、韓国の423万台の56%に過ぎなかった。しかし昨年、韓国はメキシコに抜かれて6位から7位に転落。
昨年の差は約6万9000台だったが、今年1~3月期には約7万2000台に拡大したという。
韓国をはじめ中国・米国・ドイツなど7ヶ国の生産台数が減少した一方で、日本・メキシコ・フランスは生産台数が増加したとし、共通点として「輸出販売台数の増加傾向」を挙げている。
以上、

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インドでもメキシコでも現代起亜が工場を作り生産開始したり、工場を拡大したりしており、その多くは、自国に工場を造らず、海外に工場を作っていることにあろう。
一方、自国では、現代は世界一大きな蔚山工場(年生産キャパ160万台)を保有するも、経営者より労働組合が強く、報酬が貴族労組と呼ばれるほど多くなっているものの、恒例になっているストによる賃上げを実現しており、現代起亜はそうした韓国に工場を作ることなど毛頭考えていない。
そのため、海外に工場進出を加速させ、結果、インドに抜かれ、メキシコに抜かれたと騒いでいる。
一方で、現代起亜が世界で何台売ったと誇らしげに報じ、いったい何が言いたいのかわからない。
今や世界各国が企業誘致に積極的になり、インフラ整備を行ったり、税制で長期優遇したりしている。そうした企業誘致の魅力が、ストばかりする労働組合があり、韓国には自国企業でさえないということだろうか。のこのこ進出するのは東レをはじめとする日本企業ぐらいだろうか。

 

2018年自動車生産国ランキング
1
中国
27,809,196
2
米国
11,314,705
3
日本
9,728,528
4
インド
5,174,645
5
ドイツ
5,120,409
6
メキシコ
4,100,525
7
韓国
4,028,834
8
ブラジル
2,879,809
9
スペイン
2,819,565
10
フランス
2,270,000
11
タイ
2,167,694
12
カナダ
2,020,840
13
ロシア
1,767,674
14
イギリス
1,604,328
15
トルコ
1,550,150
16
チェコ
1,345,041
17
インドネシア
1,343,714
18
イラン
1,095,526
19
スロバキア
1,090,000
20
イタリア
1,060,068
 

 
[ 2019年5月24日 ]

 

 

 

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