アイコン 4月の英国製造業17年ぶりの大幅落ち込み ノーディール・ブレグジッド

 

 

英国の製造業生産は4月にほぼ17年ぶりの大幅な落ち込みを記録した。
欧州連合(EU)離脱に備えた在庫積み増しの効果が消え、自動車メーカーは生産休止の計画を前倒ししている。
 英政府統計局(ONS)が10日発表した4月の製造業生産指数は前月比▲3.9%低下し、2002年6月以来の大幅低下となった。
国内総生産(GDP)も2ヶ月連続の縮小。自動車生産台数は▲24%減少した。メイ首相の合意事項を議会は否決し続け、メイ首相は辞任することが決定した。こうしたことで、外資は合意なき離脱になる可能性が高いと見て、生産休止計画を前倒しさせている。

GDPは4月に前月比0.4%減少し、2016年3月以来の大幅に落ち込んだ。
4~6月(第2四半期)に急速な成長減速を記録するリスクが生じている。
2~4のGDPは、その前の3ヶ月と比べ0.3%増だったが、市場予想を下回り、1~3月の0.5%増からも減速した。
 この発表を受けてポンドは下落した。10日ロンドン時間午前9時36分時点では、0.4%安の1.2688ドルで取引されている。
以上、

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英国の自動車工場
ホンダ(工場撤退)、フォード(2ヶ所あるエンジン工場を1ヶ所閉鎖)、日産(生産縮小/主力のSUVキャシュカイの生産を英国以外に移管)、トヨタとBMWは合意なき離脱では生産縮小へ。

離脱の10月まで経済がさらに悪化し続ければ、ノーディールの離脱強硬派が孤立する可能性もあるが、欧州議会選挙に見られるように5月まではまだ勢いを維持している。
離脱の当初の予定日は3月29日だったが延期、現在の離脱予定日は10月31日。ノーディール離脱派のブレグジット党(代表:ファラージ)の固定票は32%あまり、保守党も合意離脱派が多数。労働党は反離脱。
現在の大英帝国に、アメリカ№1のアメリカのように大鉈を振りかざす力は何もない。

ブレグジット党は、離脱後、EUに間接的に加盟しているノルウェー型(貿易はEU域内自由貿易)を検討しているが、EUは「いいとこ取り」は絶対させないと断言している。

ホンダの工場のあるブレグジッドに賛成票を投じた多くの住民は、ホンダの撤退で初めてブレグジットを肌身で感じ、今では離脱に反対している。ホンダがいなくなれば、町にはほかに産業はなく、崩壊する。
何か、韓国の感情的な反日の動きと共通しているようだ。

 
[ 2019年6月11日 ]

 

 

 

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