韓国は、経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）国家でマラリア発生率第１位。人口１０万人当たりの発生率が韓国は１人。
メキシコが０．６人でその他の国家は０人台。
韓国のマラリア患者は２０１５年に６２８人まで増え、２０１７年は４３６人に減ったが、昨年は５０１人で再び増加した。

国内危険地域は休戦ライン境界地域で仁川と京畿・江原北部。
疾病管理本部によると韓国の土着型マラリアは、いずれも三日熱マラリア。
患者の８９％は休戦ライン境界地域で発生。
蚊が活発に活動する５～１０月に集中的に発生している。
昨年の患者５０１人は京畿北部地域で３３０人（６６％）が発生。
仁川７８人（１６％）、
江原北部４０人（８％）。

ほかの海外旅行でも注意しなければならない。ベトナム、フィリピン、ラオスなどの東南アジア国家ナイジェリア、ガーナなどのアフリカでは熱帯熱マラリアが発生している。死亡するケースもある。

海外旅行前に医師と相談の上、予防薬を服用しなければならない。何より危険地域で蚊に刺されないことが重要。夜間の外出を控え、袖や丈が長い服を着た方が良い。また、虫よけ（忌避剤）を使うべき。

マラリアは迅速な治療が重要なため発熱、悪寒など疑わしい症状が出た場合、医師に旅行履歴を知らせ、必ず診療を受けること。蚊が媒介し感染者を拡大させる危険性もある。
以上、
韓国では元徴用工像の設置などを巡り、全土で反日気運が極度に高く、メーデーの日（５月１日）には政治的な場所（デモや集会地）へは足を踏み込まないことが肝心。
また、著名な（ダンス）クラブでもヤクや大麻が氾濫しており、そっちの方も注意が必要だ。
タクシーでぼったクられたら、車両ナンバーなどを記録し、最寄の警察などに通告すること、戻ってくるケースも稀にある。