アイコン 韓国 感染者数3日にも1万人 死者2日現在169人 2月18日38人だった


韓国は検査能力を駆使して「新天地イエス会」テグ教会で発生した大感染に対して信者全国約26万人の大検査を実施、その結果、信者だけで5175人の感染者を出したが、この問題を差し引けば、最近は100人前後の感染者で推移している。新天地関係も新たな感染者は僅かになり、今後は感染経路不明をどう収拾付けるかにかかっている。ただ厄介だ。

韓国での感染の特徴は、宗教団体や新興宗教団体が非常に多く、特にキリスト教系が人口の31%を占め、その礼拝を通してのものも多かった。しかし、国が礼拝中止を勧告し、自治体での罰則規定も推奨する立場を鮮明にし、今後の集団感染は病院や老人福祉施設に限られてくるものと見られる。ただ、そうした施設も持ち前の検査力で、施設の全員検査を進めており、潰しが利いてくるものと見られる。

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ところが、これまで外出を抑制されていた国民が、文政権が新コロナ感染は終息したかのように「韓国は新コロナに対する防疫の見本」と自画自賛してタガが緩み、観光地や夜も賑わいを取り戻しつつあるという。エバーランドでは平日にもかかわらず人気のアトラクションが何時間待ちにもなっており、夜のクラブも開いているという。

しかし、現実はソウル都市圏ではソウル市と京畿道だけで感染者は1000人を超えており、現在感染者数にしても690人を超え、いつまた集団感染が発生するかわからない状況は続いている。

感情が激しい国だけに国民のタガが緩めば水面下の感染者が新たに全国へ拡散されるおそれもある。

日本は1月15日に感染者を出しながら、クルーズ船も経験しながら、当時、政権者がサクラで忙しく、金魚の糞に依存し、ここに来て本物のサクラが満開になってきている。

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[ 2020年4月 3日 ]

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