アイコン ワクチン開発まで1年耐えられるか 期待できない高温多湿の梅雨

 

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COVID-19に感染して治癒すれば、ウイルス抗体を持ち、2度目からの感染はないという。その抗体を応用した治療薬やワクチン開発も行われているが・・・。
日本の5日11時30分現在の感染者数は前日比361人増の3,858人、死者は9人増の93人、クルーズ船712人、死者11人は別。

<気温との関係>
中国では、気温が上がれば、ウイルスの活動は寒い時より弱まるとの研究結果を発表されているが、マレーシアやインドネシア・タイは年中気温が高いにもかかわらず、感染者は多い。
ただ、欧州のような爆発的な感染は一部を除き生じていない。その一部とはモスクである。
2月に例大祭があり、それを基点にマレーシア(感染者数3,662人)、インドネシア(2,273人)の感染が急拡大した。人の往来が原因なのかシンガポール(1,189人)や仏教国のタイ(2,169人)でも感染が拡大した(キリスト教会が多いフィリピンは3,246人)。

しかし、感染が一挙に大爆発するか、チンタラ感染が増加し続けるかだけの違いであり、解決には至らない。
感染が大爆発したところで人口の1割未満、終息には程遠い。

国境を封鎖し、経済活動・社会活動を3蜜を行使しながら、平時のように行いつつ、国民の過半数が感染して抗体を持てば、終息確率は高くなると主張する。そんなことしたら、その前に医療崩壊、国家滅亡も近くなる。一種正当性を持たせてそう主張するバカ者もおり、それを放送するTV局は気がふれているとしか言いようがない。

温度は欧州のような爆発的感染を抑制することはあったしてもそれ以上のものではない。欧州は特に教会を基点にしているものが多いと推察され、国はあまりの感染に外出禁止令を出し、以降、教会での礼拝も信者を集めては行われていない。

<湿度との関係>
湿度の問題では、この間感染が広がったのは、低温とともに乾燥が上げられている。確かに乾燥していれば、飛沫エアロゾルは長時間空中を彷徨うことで知られ、密閉空間である教会やモスクでの礼拝は集団感染を引き起こしやすい環境となる。
イランは2月から感染が急拡大したが、比較的湿度は高い季節(50%以上/テヘラン)、やはりモスクという3蜜(密閉、密集、密接)が災いしたものと見られる。東南アジアはモンスーンの影響で冬は乾季となっている。

熱帯に属するパナマ(感染者数1,801人)は5月~11月まで雨季、コロンビア(1,406人)は、首都ボゴタは2500mの高地にあり冷涼地で4~5月と10~11月は雨が多い。エクアドル(3,465人)は、首都キトは2800mの高地にあり6~8月を除き比較的雨量は多い冷涼地である。

<地球>
大邱市、武漢市、ミラノ市は共に冬場、内陸部で寒冷乾燥し、緯度的にも共通していると指摘する人もいるが、イラン(58,226人)をどう説明するのだろうか。
武漢以外共通しているのは宗教の3蜜(密閉、密集、密接)、武漢は感染者が病院へ押しかけ、待合室での院内感染、医療崩壊における自宅隔離での家族感染で大感染都市となった。
何れも3蜜での大感染。

気温でも湿度でも砂漠地帯を除き、総じて北半球では冬場は乾季、夏場は湿度が高くなる。南半球は北半球の逆になる。
北半球で感染力が弱まったとしても、南半球では感染力が強まる可能性がある。
現実の感染数は、南半球でもブラジルが10,360人、オーストラリアが5,687人と感染は拡大している(数値は5日現在)。

<宗教>
ユダヤ教超正統派は、イスラエルのテルアビブ近郊の20万都市ブネイブラクに集中しているが、超正統派の教会(ユダヤ教の教会=シナゴーグ)や宗教学校は、国が礼拝や学校活動を禁止しても、まったく聴きいれず、礼拝は行われ続けている。
結果、イスラエルの感染者数は8000人(5日)超、その半数は超正統派の信者関係とされ、信者は子沢山と知られ3世代で暮らす人たちも多く、高齢者や子供の感染が多く、ユダヤ教でも特別扱いされ、国家としても対応できず、都市封鎖に踏み切っている。
超正統派教徒はユダヤ教にとっても特別な存在として扱われ、ほとんどが宗教関係者で働かず、寄付によって生計を立て、国家が介入できないでいる。
信じる者は救われる。

NY(州は90,279人/うちNY市は60,850人)の大感染の起点になったのは、マンハッタンにほど近い郡部、感染したユダヤ人牧師が、シナゴーグの礼拝に、特別に集まった学生らに説教、接触したことから大感染が地域一帯に広がり、また感染した学生らによってNY市に広がったとされている。

3蜜からいえば、宗教の礼拝も集会もクラブも病院も老健施設もみな同じ。

<日本と韓国>
韓国の大感染の原因は宗教の礼拝にあり、韓国も「新天地イエス会」大邱教会信者の感染者(約4470人/全感染者5170人)を除き、また、その遠因と見られる大邱市と慶尚北道の感染者を除外すれば、3月末までは日本とそんなに変わらなかった。しかし、日本が・・・・。

韓国当局は、「新天地」を経験したことにより防疫・医療体制を充実させ、日本より整備されている。ただ、水面下の感染者が多いソウル大都市圏(2500万人)の撲滅は別格。

確かに日本より検査能力に優れ、濃厚接触者は全員感染検査を実施、陰性だとしても2週間の隔離措置を取っている。

<東京とソウル>
韓国は、ソウル市だけでも現在の自宅隔離措置者は約8000人、現在感染指数(405人)の20倍を自宅隔離している。自宅隔離者には感染検査前の濃厚接触者、感染検査で陽性判定された無症状感染者が該当しているものと見られる。14日間隔離している。
隔離した人には、全国統一して、公務員が1人につき1人を管理し、1日に2回電話で健康チェックなどを行っている。韓国は感染者の濃厚接触者を可能な限り洗い出し隔離し、感染検査を実施している。

一方、日本は家族や会社など限られた濃厚接触者以外の濃厚接触者は、健康観察措置をとり、2週間後、発熱などなければ問題なしとして完全解除している。
これでは無発症感染者を捉えることはできない。日本では観測期間であっても、熱でも出ない限り感染検査を受けられず、無発症感染者が陰性化しないまま観測も解除され、第3者に感染させている可能性が非常に高い。

その差が現在のソウル(4月4日24人/累計感染者数552人)と東京(同118人/同1033人)の感染者発生件数の違いとして現れているようだ。

<医療崩壊と結論>
結論から言えば、終息させるにはワクチン投与しかない。
グローバル化した世界、気温でも湿度でも終息させることはできない。
裾野を広げ続けさせてきた日本、1ヶ月で1万人も10万人も増加する可能性すらある。
ワクチン開発には早くて1年かかるという。
新コロナ、国がそれまで耐えられるのかという問題にも直面している。

ただ、高齢者を守るためには、医療崩壊を遅らせるためには、
病院や高齢者集団収容施設の外部からの隔離が最重要。(医療従事者にとって短時間感染検査キットは日々チェックする必需品になる)

また、感染の疑いのある人をいち早く検査し、隔離し、無発症者は自宅隔離もしくは隔離専用施設に入れ公務員が管理し、発症者は病院で早期に陰性化させるための治療を行い、早期に治癒させることが必要だ。

一部病院へ、任意に納入開始されたはずの島津製作所製の抗体簡易感染検査キット、一定の確率を有しており、国が厚労省が今頃どうのこうの言っている場合ではない。どんどん取り入れるべきだ。
国も厚労省も専門家会議も諮問機関も学会もすべてPCR病に感染してしまっている。採用しない屁理屈を並べ立てている。

それも現行の37.5度以上が4日以上も続いて初めて検査では、感染者の場合すでに中症以上になっており、入院も長期化し、医療崩壊の原因になることは誰が見てもわかるとおりだ。

当然、新規発生数の一定値は70代以上の感染者(韓国では1割)、重篤化確率は高く、病室どころかICUも占拠し、ほかの治療も更なる重篤化した感染者の治療もできない医療崩壊を招く。

年齢に関係なく、疑いあれば即検査を行い、適切な早期治療を開始することが、医療崩壊を回避する唯一の方法ではないだろうか。その段階に入っている。
 (濃厚接触者で感染検査を受けた人には、無発症者や軽症感染者はいようが、そうでない感染者は、ほとんどが発症し、中症以上と思われる。)

ここまで感染数が増加した場合、当初の対応を切り替え、第2フェーズ、第2ステップ、第2ステージの対応をとる必要があるが、国や自治体は一度決めたら、頑固一徹、艇子でも動かず、医療崩壊を自ら現実のものにしている。
今の国は段階を引き上げたとしても感染に対する認識や体制の変更は伴わないだろう。

国は、どうしてこんなにも官僚主義になってしまったのだろうか。ほとんど戦前と変わらないようだ。戦前より悪い、金魚の糞、腰巾着・大臣の席欲しさの鞄持ちだけになってしまった自民党議員諸君、日本の危機に中野耕堂のような人物はいないのか。
以上、

感染者数値は5日現在、CDC、NYC、Jホプキンス大、ワールドメーター、NHKなどが発表している数値)。
感染を撲滅できない統治者や治世者はさっさと自ら辞任すべきだ。機器に品詞党利党略などもってのほか、リーダーシップある知識を持った適材適所の閣僚人事や自治体長が必要だ。

 


スクロール→
韓国感染者1万人の分析(4月3日現在)
 
感染者数
死亡者数
致死率
年代別
感染者
構成比
死亡者
構成
80代超
456
4.53%
86
49.4%
18.86%
70-79
668
6.64%
49
28.2%
7.34%
60-69
1,266
12.58%
24
13.8%
1.90%
50-59
1,887
18.75%
12
6.9%
0.64%
40-49
1,350
13.42%
2
1.2%
0.15%
30-39
1,052
10.46%
1
0.6%
0.10%
20-29
2,734
27.17%
0
0.0%
-
10~19
528
5.25%
0
0.0%
-
0-9
121
1.20%
0
0.0%
-
合計
10,062
100.00%
174
100.0%
1.73%


 

[ 2020年4月 6日 ]

 

 

 

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