アイコン 島根県で初感染者 2日続けて感染者500人台・5000人突破 


9日は8日に続き500人以上の感染者が出た。3月28日~4月2日の200人台、3日~7日の300人台、そして500人台と感染者発生件数は増加の一途を辿っている。

島根県では初の感染者が出た。女子高校生であるが、県は感染経路不明としている。感染経路不明は一番厄介、水面下で自覚なき、無発症感染者や軽症発症感染者がかなりいるのかもしれない。

県民が徹底して手洗い・マスク・消毒・3蜜回避および、病院の病室や老健施設・福祉施設への外部者遮断、医療従事者、介護士、関係職員の防疫体制強化と自己節制をこれまで以上に自己防疫強化するしかない。

しなければ、今後、水面下の感染者から次々に感染者が出てきて、現在の福岡県などのようになる可能性もある。3月21日には福井県も感染者は1人だったが、20日足らずで77人となっている。

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ステルス感染者から感染させないために、無発症のステルス感染者が陰性化するとされる2週間を乗り越えれば、感染拡大を食い止められるが・・・。

外から新たにやって来ることもあり、1人で食い止めた県の事例はない。

島根県は県民のために、疑われる人に対しては、厚労省の感染検査指針など完全に無視して最優先してPCR感染検査を行うべきだ。

感染者はとにもかくにも隔離すること。

国の指針に従えば、感染者だった場合、感染検査するまでの発熱4日以上の数日間、感染者はウイルスを至るところに撒き散らし人様に感染されるリスク(直接的でなくとも、間接的にもスマホ・タブレット・冊子書類・ドアノブなどいたるところに感染リスクを生じさせる)があり、また、感染力のある無発症感染者を捉えられず野放しにもなる。

島根県の高齢化比率は全国平均より7ポイント高い35%、高齢者が感染すれば重症化・重篤化する確率が高く、長期入院による医療崩壊の原因にもなる。

また、国の指針の検査では、感染者の場合、軽症患者のはずが発熱4日ではすでに中症患者入り、入院期間も長くなり、医療崩壊を招く原因をわざわざ作り出すことになり、実際作り出している。

国内感染者の2回検査で陰性化した隔離解除数が多くならないのは、そうしたことに起因している(解除者にはクルーズ船の解除者を入れており、表面的には多い)。

どこでもいいから、感染者は、即隔離し、医療措置を取り、早期に2回陰性化させ隔離を解くこと。

能動的擬似感染者発掘⇒即PCR感染検査(政府の圧力があれば島津製作所製の抗体ウイルス検査で実施/陽性だったら再度PCR検査すれば国の指針にも合致)⇒即隔離(隔離施設が必要だが場所選ばず)⇒早期手当⇒早期解除、が医療崩壊を招かない鉄則。

特に高齢化率の高い島根県にあり、失敗すれば、早期の医療崩壊、死亡率上昇を招く。

その結果のすべては医療ではなく政治=県知事の采配にかかる。

それを実行するかどうかは、丸山達也県知事しだい。ド官僚出身で出身地でもなくまったく期待できないが、少しは望みを持とう・・・。

  大牟田の昔からの知り合いも今では島根県民だ。

 


スクロール→

日本の感染者数推移

  

9

8

7

4/1

3/21

全 国

5,548

構成

4,961

4,459

2494

1,047

 

前日比

587

502

367

283

63

1

東京都

1,519

27.4%

1,338

1,195

587

136

  前日比

181

 

143

78

66

18

2

大阪府

616

11.1%

524

481

278

125

  前日比

92

 

43

53

34

6

3

神奈川県

381

6.9%

356

289

161

72

 

  前日比

25

 

67

18

19

4

4

千葉県

354

6.4%

324

291

185

42

  前日比

30

 

33

13

14

1

5

愛知県

301

5.4%

280

260

183

141

 

  前日比

21

 

20

21

6

7

6

埼玉県

285

5.1%

250

216

104

44

 

  前日比

35

 

34

17

14

4

7

兵庫県

287

5.2%

248

229

162

107

  前日比

39

 

19

20

14

7

8

福岡県

250

4.5%

224

199

78

5

  前日比

26

 

25

23

32

0

9

北海道

226

4.1%

208

198

180

159

10

京都府

165

3.0%

155

145

76

23

11

岐阜県

86

1.6%

77

69

31

3

12

茨城県

82

1.5%

77

77

42

3

13

福井県

77

1.4%

72

65

21

1

14

石川県

72

1.3%

66

55

15

8

15

大分県

41

0.7%

41

35

29

13

 

 

 

85.5%

 

 

 

 

 ・首都圏構成率は45.8%、関西2府県構成率16.2%、愛岐2県は7.0%

 

[ 2020年4月10日 ]

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