アイコン 中国輸出 増加に転じる

 

 

中国税関総署が7日発表した4月の貿易統計(ドル建)によると、輸出は前年同月比3.5%増の2002億ドル(約21兆3千億円)だった。
2019年12月以来、4ヶ月ぶりに前年同月の水準を上回った。
新型コロナウイルスの感染が欧米に広がった影響が懸念されたが、事前予想を上回る回復ぶりをみせた。工場などの活動再開で、出荷が滞っていた海外からの注文をこなしたとの見方がある。
4月の輸入は、前年同月比▲14.2%減の1549億ドルだった。減少幅は3月り同▲0.9%減から拡大した。内需回復の遅れのほか原油安なども影響している。

輸出から輸入を差し引いた貿易収支は453億ドルの黒字。黒字額は前年同月の3.3倍に膨らんだ。
中国の輸出は1~2月に前年同期比▲17%減と大幅に減ったあと、3月は同▲7%減まで減少幅が縮んでいた。
市場では4月の輸出は1割前後減るとの見方が多かった。
1~4月の累計の輸出額をみると、東南アジア諸国連合(ASEAN)をはじめ「一帯一路」の沿線国向けが増えた。
一方、欧州連合(EU)、米国、日本など先進国向けは振るわなかった。
商品別に1~4月の輸出額をみると、柱の携帯電話とパソコンが前年同月の水準を下回ったほか、衣類や家具、靴など労働集約型の商品も大幅に減った。スマホ輸出は2割減少している。
以上。

そんなに一帯一路国のニーズがあるのだろうか。ただ、一帯一路国は中国の借金の漬物国でもある。3Mが中国生産のマスクを高額で大量に輸出したのだろう。

[ 2020年5月 7日 ]

 

 

 


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