アイコン 北海道の感染拡大原因は札幌市長の感染検査数の少なさにある

 

 

北海道は5月10日現在、感染者数が954人(NHK)、検査数が8676件、966人の埼玉県の11917件、874件の千葉県の12290件、654人の福岡県の10585件に比べても大幅に少ない。

若い知事であり、独自に緊急事態宣言を発したときのように思いっきり、検査数を増加させることを期待したが、縄に巻かれているようだ。

ただ、最近の集団感染が発生しているのは政令市の札幌市、市長が感染検査をしたがらないのだろう。知事に求めるのは酷かもしれない。

ならば、札幌の秋元市長は、今回、集団感染が収まったとしても、これまでのように検査しないで再度集団感染を発生させ続けた場合は、もはや人災になる。すでに人災でもある。

専門家会議と厚労省もやっと厳しい感染検査基準を引き下げており、秋元市長は役所や党派などのしがらみを捨て、市民の命を守るには感染検査の拡充しかない事を理解すべきだろう。感染者の早期発見、即検査、隔離、有症者の早期入院、早期治療、早期退院を実現させるべきではないだろうか。無発症者や軽度の有症者は研修所やホテル等の隔離施設での対応となる。

市長はこのままでは自らの裁量により、結果、死人を出し続けることになる。これからの重症患者の命にもかかわる問題だ。

緊急事態宣言はこれ以上発令することは人や事業所の生きる糧がかかっておりもはや困難、ウイルスに対して先手必勝こそが、ウイルスを封じ込める唯一の方法、市民を死の恐怖から開放させることにもなる。


「早期発見」⇒「即検査」⇒「即隔離」

(高齢者も早期・軽症での入院・手当てにより、多くを隔離解除へ導ける)

医療関係者を疲弊させないためにも実践してほしいものだ。和歌山県の仁坂知事のように。

できない御託を並べるより、成せば成る。

札幌市

11日現在の累計感染者数:594人

現在感染者数:295人

重症者数:23人

死亡者数:31人(致死率5.2%)

油断と驕りから発生した韓国でのナイトクラブの集団感染、ただ、韓国では制限緩和に当たり、教会も含めた3蜜施設への入場者については全員の名前と住所を書かせている。

5月2日、高熱・無マスクのスーパースプレッダーがクラブへそして5件をハシゴ、その5日後の検査で陽性判明、これまでに86人の感染が判明している。

5月2日の前後2日間に店に訪れた人数は、虚偽記載者も含め6000人も7000人ともされている。

韓国防疫中央本部は、そうした入場者の全員に対して早急に感染検査を受けるように要請している。すでに連絡が取れた3000人あまりの検査を終えている。

・・・これが米国でも英国でもドイツでも世界標準の検査手法。健康観測措置などない、あったとしても罰則付きの2週間自宅隔離措置だ。

これまでの感染検査のように、濃厚接触者に対する健康観測措置では、感染力を持つ無発症感染者を市中に放置し続け、市中感染を拡大させている結果を招くだけ。

また、感染検査を要請しているより感染力が増している疑有症感染者も4日も5日も検査せず、その間、人様を感染させ続けている。

 

そうした結果、集団施設の病院やら老健施設・コールセンターなどへウイルスが近づき続けることになり、4月中旬からの集団感染が長く続く原因を作っている。

 

再びウイルスが襲来しない保証はどこにもない。

濃濃厚接触者(これまでの検査対象)、濃厚接触者(これまで健康観測措置)、接触者に対して、全員を感染検査することで、ウイルスを封じ込めるしかない。

徹底して感染検査をすることで、一人でも多くのウイルス感染者を隔離し、感染の芽を潰していかなければ、せっかくの緊急事態宣言で減少しつつある感染者数も、その効果は半減するものと見られる。人の生活、企業生命を見る限り、いつまでも緊急事態を維持することもできない。長くでも5月31日までだ。

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<感染検査数に死亡者数は比例>

感染検査数を多くすることで早期隔離、早期治療、早期退院に結び付けられ、死亡者数も少なくなっている。

金魚の糞の厚労相は、検査基準は自治体長の裁量権の範囲と、責任逃れしてきている。

感染検査をなかなかせず、中等症以上の感染者が多くなれば、重症化しやすく、死亡率も大きく上昇し、少しの増加で医療現場はパニックに陥るぞと、現場の医師も警告している。

重症化すればするほど医療スタッフも多くを必要とする。

 

和歌山県は済生会有田病院での集団感染を受け、感染検査を拡大して行ったことから、集団感染は1回だけで納め、早期に病院営業も回復させている。

検査数と死亡者数との関係は、韓国と日本との検査数の違いからも明確に現れている。死亡者数は日本(657人)が韓国(256人)の倍以上になっている。感染力の強さと特効薬もワクチンもない現在、感染者の早期隔離・早期治療しか解決する方法はない。

韓国のPCR感染検査数は65万7千件、日本は18万3千件、韓国の人口は51百万人(11日現在)。

 


スクロール→

5月10日現在/厚労省版

 

累計

10万人当り

累計

備考

 

感染数

検査数

検査数

陽性率

死者数

北海道

945

8,676

164

10.89%

51

 

埼玉

967

11,917

162

8.11%

42

 

千葉

880

12,290

196

7.16%

40

 

福岡

654

10,535

206

6.21%

24

 

広島

165

5,746

205

2.87%

2

良い事例

和歌山

62

3,364

365

1.84%

2

良い事例

石川

278

2,237

197

12.43%

16

悪い事例

・埼玉は保健所所長が検査を必要以上に抑制し問題となっていた。

 

[ 2020年5月12日 ]

 

 

 


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