アイコン 米NY州の新規感染者、大部分が買物など不急の外出者

 

 

米NY州のクオモ知事は16日、新型コロナウイルスの新たな感染者について、大部分が必要不可欠な職業の従事者ではなく、買い物や運動、人との交流のために外出した人だと明らかにした。

同州では州内10地域のうち5地域で15日にロックダウン(都市封鎖)緩和に向けた第1段階の措置が実施され、建築・製造施設の操業再開が認められた。

知事は会見で、「感染した人が、病院に行ったり、自宅に戻ったりして、他の人を感染させている」と述べた。
同州の1日当たり新規感染者数は、おおむね2100~2500人の間で推移している。16日は2419人と前日の2762人から減少した。

クオモ知事は、新規感染者は必要不可欠な職業の従事者になるとの理論を前週立てたが「全く間違っていた」とし、これらの人の「感染率は一般の人を下回っており、新規感染者は主に働いておらず自宅にいる人となっている」と述べた。

同州のムヒカ予算局長は、今後1週間のうちに感染者との濃厚接触者追跡を通じて新規感染経路がより明確になるとの見解を示した。
クオモ知事は経済活動の再開に伴い、同州で感染者が増加するとの見通しを示した上で「急増は望まない」とし、「個々の住民の行動にかかっている」と呼び掛けている。
以上、ロイター

NY州の感染者数は359,847人、死亡者は28,325人、現在感染者数は270,099人、現在感染者率75%と、まだ緩和できる状況にはないが、トランプ大統領の圧力により、また経済問題もあり、緩和に舵を切っている。ロイターの記事を読む限り、感染源となる感染隔離者もろくに隔離されていないようだ。

NY州では1.5万人の学生を雇用して、感染者の感染経路の追跡調査を行うとしている。百万人あたりの感染検査数はすでに73,108人に達している(ちなみに日本は1,932人/先進国でも後進国でもやっていることが日本はできない。絶大な官僚組織の賜物)。

[ 2020年5月18日 ]

 

 

 


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