アイコン 全国の人出状況 29日の月曜日 主要地平均で前年比▲15.4%減


東京都では50人以上の感染が続いているが、若い人たちの感染が主を占めており問題ないとしているかのような西村氏や小池氏の発言が歪んでいる。
若い人の感染者が生活圏で高齢者に感染させるリスクはいくらでもある。それに店舗従業員の全員検査により増加しているものだと言い訳しているが、これまで全員検査を実施してこなかった、させなかった国や都が異常ではないのだろうか。

東京駅は前年同月平均値から▲38.1%も減少している。月曜日は会社関係の地方出張も減り、火曜日の人出を見なければ不明な点も多い。ただ、東京の人は都が検査を絞り込むことで無自覚のステルス感染者をこれまで乱造しており、外出自粛効果でいったん激減させたものの、再度増加しており潜在的に要注意ではないだろうか。東京から・東京への出張は控えめに願いたいものだ。東京では30日も50人が感染している。

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北海道は二次感染が札幌から小樽へ転移しており、高齢者の密閉度の高いスナックでの昼カラオケが感染源となり大問題となっている。
以前、札幌市でも歌謡教室か何かで集団感染が発生していたが、北海道では歌と美容室がトラウマになっている。
せっかく、国民が外出自粛で勝ち取った収束、まだ終息したわけではまったく無く、それなりの感染防止策が必要で、急に戻ることはできない、個々人の感染防止策と行動にかかっている。
それを各地の人出が証明しているようだ。

下記、主要地の29日月曜日の人では、平均で感染拡大前の▲13.6%減、宣言前の14.0%増、前年同月平日平均の▲15.4%減となっている。

 


スクロール→

29日の全国の人出 +九州各県

内閣官報版(ドコモ) 周辺500mメッシュ調査

 

1/182/14

4/7宣言前

前年同月

札幌すすきの

-29.0

-8.0

-21.6

旭川駅

-26.8

0.6

-15.6

岩手盛岡駅

-21.6

-1.5

-15.6

仙台駅

-7.1

15.0

-15.9

山形駅

-18.1

5.4

-16.1

宇都宮オリオン

-10.8

6.6

-12.7

宇都宮駅

-18.1

15.9

-14.9

大宮駅

-15.2

12.6

-14.2

千葉駅

-6.7

15.8

-10.6

東京駅

-41.4

8.8

-38.1

渋谷センター街

-29.3

23.0

-25.1

横浜駅

-2.6

29.4

-5.5

金沢駅

-29.9

17.9

-16.5

名古屋駅

-9.5

31.7

-17.5

京都駅

-22.2

19.3

-31.2

四条河原

6.6

19.9

-17.8

梅田駅

-19.5

32.0

-17.8

難波駅

-15.6

29.9

-15.5

三ノ宮駅

-14.9

17.6

-18.3

広島紙屋町

-12.0

5.0

-13.4

松山市駅

3.9

24.6

-3.7

天神

-11.5

21.1

-14.7

小倉駅

-21.4

22.0

-15.0

佐賀駅

-0.5

8.6

-1.6

長崎駅

-13.9

17.4

-7.7

 浜の町

-15.4

2.6

-11.7

 佐世保

-12.6

4.1

-19.1

熊本通町

-7.5

18.1

-14.0

大分駅

-19.3

6.5

-18.2

宮崎新別府

-6.8

17.4

-11.9

天文館

-8.1

6.2

-17.0

沖縄国際通

-5.1

4.5

-27.5

  県庁前

12.5

13.2

6.6

 

[ 2020年6月30日 ]

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