アイコン 北九州市 小中学校の感染に 分散登校検討


北九州市の北橋健治市長は3日、市立小中学校の児童、生徒の新コロナ感染が相次いでいることを受け、分散登校を検討していることを明らかにした。

市立小中学校では5月25日に午前中のみの授業を再開したばかり。

市内では同月23日以降に感染者が急増し、計5校で12人の児童、生徒の感染が判明している。感染者が出た学校は休校している。

以上、

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小中学校の感染者は無発症者が多いが、欧米や韓国では崎病様の発症事例も数多く報告されており、発症した場合のリスクがある。

韓国では5月に入り、3~6歳が6人、7~12歳が18人、13~15歳が15人、16~18歳が31人の計70人が感染している。

感染経路は、家族からの感染が14人、学校での感染が10人、塾や課外4人、カラオケ2人などとなっている。

また、韓国で3月と4月に感染が確認された2人の小学生は、一人は発疹、腹痛、下痢、も一人は結膜充血、腹痛、低血圧などを発症、川崎病ショック症候群と診断されている。

2人はPCR検査で2回陰性判定と抗体検査を受けすでに退院している。

医療関係者は、幼児・小中学生の感染発症では、川崎病にも留意する必要があり、すでに学術誌にいくつも報告されており、事前に一読しておく必要があろうか。欧州では死に至ったケースもある。

[ 2020年6月 3日 ]

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