アイコン 北九州市4日6人感染 13日間連続で計130人に 接触者全員検査を


北九州市では4日、新たに6人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、北九州市での感染確認は13日連続で合わせて130人となった。
6人はいずれも感染経路が分かっていないという。
4日新たに感染が確認されたのは50代から80代の男女合わせて6人。
6人は、入院中に発熱したことや発熱のために病院を受診したことなどをきっかけに検査を受け、感染が確認されたということで、いずれも感染経路が分かっていないという。
感染経路がわかっていない人は130人中49人になった。

また市は、2日に感染が確認された小倉南区の90代の男性が3日夜、死亡したと発表した。感染と死亡との因果関係は、今後、福岡県などが調べて判断することにしている。
以上、

感染と死亡の因果関係を県が判断することにより、感染死と判断しないこともあるようだ。人為的に数値を適当に抑えることも可能となる。それでも4日までに感染死は全国で910人確認されている。

北九州市は感染経路がわからなければ、接触者を全員感染検査することだ。

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<福岡市長と北九州市長の違い>
福岡市長はこれまでの感染者の濃厚接触者全員を感染検査してきているが、北九州市長は厚労省のお気に入りになりたかったのか濃厚接触者でも有症者しか感染検査せず、他は健康観測措置をとっていたという。北海道も北九州市と同様の措置を取り、第2波が押し寄せた。
(北九州市では5月23日からの第2波では、濃厚接触者全員を感染検査している。北海道はどうだろうか)

新コロナ感染症では、発熱せずとも軽い風邪気味でも感染の疑いがあり感染力があり、また、濃厚接触者ならばなおさらだ。こうした濃厚接触者に対し感染検査をしないことで感染者をステルス化させてしまっている。また無発症感染者でも感染力があることは2月の時点で、世界中で報告されていること。NHKのクルーズ船検証の番組では、無発症感染者の船室にはウイルスがあちこちにあったと報じていた。

せっかく、緊急事態宣言下で北九州市民が外出自粛し、感染者の発生を押さえ込んできたものの、ステルス感染者の撲滅には至らず、外出自粛が解除・もしくは緩和され、ヒトーヒトの接触が多くなり、感染を引き起こしている。
第1波で濃厚接触者全員を検査してこなかった市長の責任は重い。
濃厚接触者どころか、接触者全員を検査することにより、第3波の発生リスクを抑えることができようが望みようもないのだろうか。
新コロナ感染症の医療行政が、日本医師会の下僕になる国など世界中みても日本だけだろう。

↓5月23日以降の北九州市のクラスター
医療崩壊は医療機関の院内集団感染により生じる。
国や自治体は、医療関係者にKN95マスクを提供し、医療関係種に感染リスクを高めさせている。使用していない医師たちも多いというが・・・。

スクロール→

九州労災病院・門司メディカルセンター

11

小倉北区・北九州総合病院

26

八幡西区・老人ホーム「わかば」

12

小倉南区・守恒小学校

5

八幡西区・産業医科大病院

10

八幡西区・新王子病院

5

 

↓このまま新たな感染者が0になればよいが・・・

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[ 2020年6月 5日 ]

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