アイコン 道内12日10人感染 喫茶店・スナックの昼カラオケ 感染要注意 札幌で36人感染 


札幌市は12日、新たに9人、道内ではほかで1人の計10人の感染が確認された。
1日の感染者数が10人以上となるのは5月24日以来。道内の累計感染者数は1154人になった。

札幌市は市内の昼間にカラオケができる喫茶店でクラスター=集団感染が相次いでいることについて、想定外だったという認識を示した上で、感染対策をして楽しむよう呼びかけている。

札幌市では11日までに、昼間にカラオケができる15店舗を訪れた高齢の客や従業員ら合わせて36人の感染が確認され、昼のカラオケに関連した2つの喫茶店でクラスター=集団感染が発生している。

札幌市は休業要請の対象になっていない喫茶店での昼のカラオケで感染が広がったことは想定外だったという認識を示した。

市当局は、カラオケボックスは休業要請の対象で感染拡大の可能性を把握していたが、喫茶店の中で食事の提供だけでなくカラオケが行われている実態は行政側として把握できていなかったとしている。

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その上で道や札幌市は感染対策として、
▼飛まつがほかの人に飛ばないよう距離をとってマスクをつけて歌うことや、
▼換気を十分に行うこと、
▼複数のマイクを使ってこまめに消毒すること
を呼びかけている。
また、感染拡大を防ぐため速やかに感染者に接触した人を特定することが重要だとして、店舗に対して名簿を管理するなど利用者の連絡先を確認するよう求めている。
以上、

集団感染リスクを減らすためには、感染者の接触者全員の検査が必要。感染者が少なくなった今だからこそできる。
すでに唾液PCR超短時間検査キットもタカラバイオなどが市場投入している。
特に札幌市は第2波の中心になっていたことから、無自覚感染のステルス感染者が多く支柱にいると推察され、濃厚接触者だけではなく接触者については観察措置は完全撤廃し、全員検査が必要だ。第3波リスクを減らせたくないならば知らん。

[ 2020年6月12日 ]

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